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侵入者by鳥になりたかった只の学生 ページ20

雪菜から二人でお茶を飲まないか誘われ、今は雪菜の部屋へ向かっている。


まさか雪菜から誘ってくれるとは思わなくて未だに顔のニヤニヤがとれない。

ちらっと雪菜のほうをみると顔を赤くさせて何か考え事をしているのか若干顔を俯かしている。



何も話さなくても雪菜と二人だと気まずいとは思わないし、むしろこの空間が心地よく感じる。


二人して別のことを考えていたせいか、リンジュの仕掛けに二人して引っかかってしまった。


「きゃ!」 「わっ!」


バタン!



今度は顔面ではなく後ろに倒れてしまいお尻が痛い。雪菜も同じ体制で転んでいて苦い顔をしているが、二人で顔を合わせるとついふっと笑ってしまった。



「ふふ、これもリンジュの仕掛けかね?」


「多分こんなことやるのリンジュ以外いないと思うよ」


雪菜の言う通り確かにこの床だけワックスが綺麗に塗ってるとこをみるとリンジュ以外こんな悪戯する人はいないか。




なんとかリンジュの悪戯を乗り越え、なんとか雪菜の部屋に着くとすぐに雪菜はお茶の準備をしていてとりあえずおいらは近くの椅子に腰をおろした。


テキパキとお茶をいれている雪菜の後ろ姿を見てまて惚れ直してしまう。



「ルカはお砂糖いれる?」


ぱっとこちらに振り返って砂糖いれるか聞かれたが、見惚れていて返事するのが遅れてしまい雪菜が不思議そうな顔してまたどうしたのと聞いてきた。


「あ、ごめんよ!雪菜の後ろ姿に見惚れちまってた、砂糖は1つで頼む」



正直にそう言うと雪菜は顔を赤くしながらもう見ないでと言い、またお茶いれに集中していた。


お茶も準備できて、二人でお茶を飲んでいると外から何かの割れる音が聞こえた。



すぐに二人で外にでて音のした方へ行くと、悠夏ちゃんが血をつけながら立っていた。


悠夏ちゃんの前には鬼のような化け物がいて雪菜はすぐに手伝うというが


「お前はリンジュと豹李の所行け!お前の能力なら、圧倒的に外の方が有利だ!後ルカ…雪菜の事守れよ!絶対だからな!雪菜は俺の親友なんだから!」


と、言われすぐに雪菜は頷き。
おいらも恋人を守るなんて当たり前だと思い勿論と返事をした。


行く前に悠夏ちゃんは自分の血を渡してくれ、すぐに外へ向かった。


外にはみんなもいて、雪菜を守ろうと小さいがメモ用紙に絵を描きだした。

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嘉嫩@A応Pのライブチケット手に入れた(プロフ) - 終わりました! (2017年11月7日 20時) (レス) id: aa669ac353 (このIDを非表示/違反報告)
嘉嫩@A応Pのライブチケット手に入れた(プロフ) - 更新します! (2017年11月7日 20時) (レス) id: aa669ac353 (このIDを非表示/違反報告)
哥欲祟(プロフ) - 更新終わりました! (2017年11月7日 19時) (レス) id: 34272574b9 (このIDを非表示/違反報告)
哥欲祟(プロフ) - 今まで落ちていて申し訳ありません!更新します(*´∀`*) (2017年11月7日 19時) (レス) id: 34272574b9 (このIDを非表示/違反報告)
猫娘 - 終わりました (2017年11月7日 16時) (レス) id: 9a3b6eea55 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:猫娘 x他8人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2017年10月26日 19時

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