【刀剣乱舞】愛してます、主、切実に

九話*花丸は一瞬で ページ11

「さてと…どうしよう。」




調合室には今、物吉がいる。

他に行く場所なんかないなぁ…





「あ、主」



ふらふらと歩いてきたのは、主だった。
何となく、何となくで声をかけてみた。





「ひ、めちゃん…」

「!?!?」




目を疑った。
あの主が…





「何で、耳まで真っ赤なんですか…!?」

「へぁっ!?////」

「と、とにかく部屋へ参りましょう!
風邪なら早く寝なければ…!」

「ま、待って待って!風邪じゃないよ!
むしろ、健康ピンピンだから…っ!」

「…そんな顔赤い人がピンピンな訳ありますか。
何があったんですか?」







問い詰める度にもじもじし始める主、
正直言うとアンタそういうキャラじゃないでしょう。





「さ、さっきね…









.









ばみちゃんに…こ、告白された…///」






ん"んっ!?

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