【刀剣乱舞】帰ってきてください、主、切実に

二十四話*謙信公は新潟の人です ページ31

は?

えっちが、お手入れになるとな?



……は??




「ひ、姫ちゃーん?」

「ｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯな訳ねぇべさ!!!なーは何を考えてるんだが!?」

「え!?何て!?!?」

「落ち着いて下さい姫鶴殿!!」




もう一度蹴り飛ばしてやろうと思った。
だが、心配で来ていた一期に止められた。解せぬ。





「はぁ、はぁ…」

「落ち着きましたか?」

「ん、ごめん取り乱して…もう大丈夫。」

「はい」



一期には再び出てもらった。
そして、またA様に目を向けた。




「いいですか、A様…本来、霊力さえ流し込めれば我々刀剣は治ります。
夜伽だと本丸解体になりますので金輪際止めて下さい。」

「う、うん…」

「ていうか誰からそんなの聞いたんですか…」



我が主に、千秋様の孫にこんな事教えたのは…





「え?えっと…ここの担当の神保さんだよ?」

「やっぱりか!!!!」




我が本丸の担当の神保だった＿＿＿＿

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