夢を見たいなら金払え！2【W.r.w.r...ｄ!】 (ページ21)

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67本目:シアンページ21

Shp side

しおり「へぇ。こんなのあったんだ！！面白そう！！」

やってみたい！とキラキラとした笑顔で俺の手を引っ張るしおりさん。

やばい、めっちゃかわええ。

なんだか今でも付き合ったという実感が湧かないのは気のせいなのだろうか。

そしてDDRに行って二人分のコインを入れる。

俺はいつも兄さんとやっているので慣れて来ているが初心者のしおりさんにはだいぶ難しいのでは無いだろうか。

しおり「えへへ。頑張ろ！」

隣を振り向くといつも通り天使のような彼女がいた。

しおりさんに簡単なモードを設定して二人でやってみると、案の定苦戦していた。

しおり「え？待って追いつけない、、、」

あたふたしている彼女はなんだかとても愛らしかった。

それになんだか今日の服は露出がまぁまぁあったので見えちゃうんじゃないかとアセアセした。

うん、かわええんやけどこういう所連れてくる時は言っておかないとやな。

俺らだけやなくて、他の人も結構おるしな。

なんだか独占欲的なものが自分の中で出て来てる事に驚きつつも

彼女と楽しくDDRをプレーした。

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しおりside

なんだこれついていけないんだけど。

譜面と足が噛み合わなすぎて何度も転びそうになる。

え？これが一番簡単なモードとか嘘だよね？

隣を見ると、難なくクリアしているショッピ君。

え？凄くない？？むずくない？？

するとショッピ君がこっちに来て教えてくれる。

Shp「あ、そこは左脚で踏んだ方がやりやすいっすよ！」

しおり「本当だっ！すごい流石ショッピ君だね。」

そう褒めると照れているショッピ君になんだかきゅんときたのは私だけの秘密。

そして、DDRもプレイし終わって四人で洋服を買いに行く事になった。