徒然なるままに、夢を見る。 (ページ38)

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いや文字数制限少なすぎる。
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俺主人公(ルロワ)

女性は守るものと教えられそうやって生きてきた。過去に付き合った女性は片手では数えられないほどだが結局はいい人止まりで長続きもしない。次第にファンクラブも出来て士官学校に入学し彼に近付ける女性はいなくなった。

貴銃士達との接し方は仲の良い男友達的な感じで、強い主従は求めていない。

マークスがフランス銃が嫌いだと言えばじゃあフランス人の俺のことも？とからかったりジョージと一緒に街へ繰り出したりと自由奔放。しかし、やるときはやる。
ヴィヴィアンを喪ったことを今でも自分のせいだと責める一面は他の人の前では決して出さない。

フランス銃とは出身国の関係で仲良く、タバティエールと一緒に厨房で料理をするしグラースやシャスポーの面倒も見るしシャルルとは良く手作りのお菓子でお茶会を開く。今はできなくなった、かつて女子としていたことをフランスの貴銃士たちとしている。

一方でシャスポーとタバティエールは彼に友人以上の好意を抱いている。グラースは兄に構って欲しいがためにマスターに手を出すことも。また、タバティエールをそそのかしてマスターとタバティエールをくっつけようともしている。すべては兄に見てほしいから。
シャルルは外野から楽しんでみてる。

マスターはシャスポーの好意には薄々気付いているが、そんなわけないと否定している。タバティエールのには気付いていない。

私主人公(ローワン)

普段はサバサバしていて合理性を重視するが、ヴィヴィアンと接するうちに少しずつ考え方が変化し情に厚い人になった。逆にラッセル教官からは彼女を喪った時に再起不能になるのではと懸念されていた。
落ち込むことも多いが親友の生きた証を遺すためにと奮起し戦いに身を投じる。

基本的には別け隔てなく接するが同じ出身のイギリス銃といる時が一番落ち着けるらしい。

変に真面目すぎる面も災いして、マークスがリードを手にやってきた時はとりあえず受け取ってみたりスナイダーが鎖を手にやってきた時はとりあえず装着してみたりする。なおジョージとエンフィールドによって止められた。

あまり冗談を言うタイプでは無いが、最近はフランス銃とイギリス銃が揉めた時にフランス銃に「私もイギリス出身だが」と言って仲裁に入る。(といいつつシャスポーあたりの反応を見て楽しんでいるだけ)