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少女の名は(ナイトメアside) ページ39

ナ「…え…は?」

今起こったことをありのまま話すぜ
なぜか急にそこら中からバグが湧いて
イリーナがでかいバグに食われたら
なんか色違いでそっくりな18歳くらいのやつがバグを爆散させて出てきたと思ったら
バグ相手に無双して撃退して
今イリーナの事姫抱っこしてるんだが…

ナ「だ、誰だ?お前…」

俺が恐る恐る聞くとそいつはまじまじと周囲を見渡し何故か苦笑した

「これはこれは…モンスターがまだこんなにたくさんいるとは…驚きだな…。殺り残しってわけじゃなさそうだが…」

ナ「おい!質問に答えろ!」

ヴ「あぁ、悪ぃ悪ぃ。あたしの名はヴァーナ。破壊しか脳のない半端者さ。お前らは?」

ヴァーナと名乗る女はそう言って俺達の名を聞いてきた

ナ「お、俺はナイトメア。バグってるのがエラーで目から黒いのが出てるのがキラー。フード被ってんのがマーダーで頭がかけてんのかホラーだ。」

ヴ「なるほどねぇ…で?そこでくたばりかけてるのは?」

ナ「イリーナのお仲間さ。イリーナを助けようとして俺達にズタボロにされたんだ。」

ヴ「へぇ?それはまたヴァイオレンスな話だ。」

ナ「今度はこっちの質問だ。お前は何者だ。」

ヴ「何って、あんたらのお望みの者だよ。絶望のソウルを目覚めさせたかったんだろ?あたしがその絶望のソウルの持ち主だ。」

ナ「何?」

ヴ「あたしはコイツのソウルの中に色々あって閉じ込められててさ。大方そこで伸びてる奴らがコイツにとって大切な存在だったんだろうなぁ。押し込めていたソウルがコイツの抱いた絶望を吸収して抑えきれなくなったから、あたしが出てこれたんだろう。コイツには悪いがありがとな。お陰で晴れて自由の身になれた。」

ナ「そいつぁどうも。」

サ「グ…イリーナ…」

ヴ「およ。」

その時サンズが傷を抑えながら掠れた声でイリーナの名を呼んだ

キ「あ!まだ生きてたんだった!ちょっと待って!すぐにEXPにするから!」

ヴ「待った。」

キ「ふぇ!?」

ヴァーナは何を思ったかキラーを止めサンズ達に近付くと近くにイリーナを置いた

サ「…何する気だお前さん…」

ヴ「安心しろ。下手な真似はしない。ただ少し、頭の中を見せてもらうだけさ。」

サ「なっ?」

ヴ「落ち着け。」

サンズは近付く手を払いのけようとしたがヴァーナはその手を掴み、もう片方の手でサンズの額に手を当てた

ヴ「ジッとしてろよ?」

サ「ヴヴヴ…」

その途端淡い光がサンズの額からヴァーナの手に宿り暫くするとヴァーナはサンズの額から手を離した

ヴァーナの設定→←謎の女(ナイトメアside)



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闇鍋ソース - まりもっこりさん» (´∀`)ですな(悟り) (2018年7月11日 16時) (レス) id: f2adfe96a0 (このIDを非表示/違反報告)
まりもっこり(プロフ) - そしてしばらくネタ会話が続くのであった…(悟り)← (2018年7月11日 16時) (レス) id: 43875e0d83 (このIDを非表示/違反報告)
闇鍋ソース - まりもっこりさん» じゃあ奥さんっすね(^^)(ネタです) (2018年7月11日 16時) (レス) id: f2adfe96a0 (このIDを非表示/違反報告)
まりもっこり(プロフ) - 闇鍋ソースさん» うち女でっせ(^^) (2018年7月11日 16時) (レス) id: 43875e0d83 (このIDを非表示/違反報告)
闇鍋ソース - まりもっこりさん» 多分察しの通りでっせ旦那(^^) (2018年7月11日 16時) (レス) id: f2adfe96a0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:闇鍋ソース | 作者ホームページ:http//  
作成日時:2018年6月18日 20時

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