検索窓
今日:29 hit、昨日:3 hit、合計:27,485 hit

青と赤の目(ハニーside) ページ30

朝、僕は喉が渇き、目が覚めた

ハ(あー…昨日サンズィに内緒でハチミツ飲み過ぎたからかなぁ?めっちゃ乾く。)

水を飲もうと僕は階段を降り、キッチンへと向かった

ハ「ふー。サンズィに見つかったらまた怒られそうだしな。ちゃっちゃと飲んで二度寝しよー。えーっとコップコップ…」

僕がそうしてコップを探している時だった
ふと、窓の外に誰かがいるのを見かけた
一人はイリーナちゃんでもう一人はサンズのようだった

ハ(ありゃ?あれはイリーナちゃんか…heh。あの様子じゃ昨日は眠れてないな?もう一人は…サンズ…か?早起きするなんて珍しいな。昨日はパピルスに怒鳴られて渋々出てきたのに。)

と、その時イリーナちゃんはサンズの手を引いてどこかへ駆け出していった
散歩にでも行くんだろうか
しかしそこでふとサンズの目に視線がいった
そして違和感がした

ハ「あいつの左目…あんな色してたか?」

一瞬でよくわからなかったから見間違いかもしれないがサンズの目が…青と赤が入り混じったものに見えた
どこかで見たような気もしたがなかなか思い出せず僕は思い出す事を放棄した

ハ「ハァ。やめやめ…まだ寝足りないみたいだな。さぁ、二度寝二度寝ー。」

しかし僕はその後放棄した事を後悔することになる

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

べ「パップ!俺様お前が早起きしてるなんて思いもしなかったぞ!偉いな!」

ハ「hehheh…ま、ね。」

あの後すぐに起きてきたサンズィに見つかり、そのまま朝食を作る手伝いをさせられた
まぁそのお陰で朝食の味は確保されたし良しとしよう
みんなもゾロゾロと集まりだし、最後にインクが降りてきた

イ「おはよう!あれ?イリーナちゃんは?」

エ「そう言えば姿が見えないが…」

ハ「あぁ。それなら今頃サンズと散歩に…」

僕がそう言おうとした時だった

パ「saaans!見てみろ!もうみんな集まってるじゃないか!この怠け骨め!」

サ「heh。オイラは寝ボーンすけなスケスケのスケルトンなんでね。骨だけに。」

パ「saaans!」

その光景に僕はいつのまにか立ち上がっていた
なんでサンズがここにいる?

サ「ん?どうしたんだハニー?」

ハ「さ、サンズ?お、お前…今起きてきたのか?」

パ「そうだぞ!全く何べん言っても寝坊するんだから!」

ハ「オイオイ冗談だろ?」

僕はそれを聞いて青ざめた

じゃああの時イリーナといたサンズは…誰だ?

その時、僕はあの青と赤の入り混じった目の持ち主の事をようやく思い出した

闇auの影再び(ハニーside)→←朝の事



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (17 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
32人がお気に入り
設定タグ:undertale , AU , 愛され
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

闇鍋ソース - まりもっこりさん» (´∀`)ですな(悟り) (2018年7月11日 16時) (レス) id: f2adfe96a0 (このIDを非表示/違反報告)
まりもっこり(プロフ) - そしてしばらくネタ会話が続くのであった…(悟り)← (2018年7月11日 16時) (レス) id: 43875e0d83 (このIDを非表示/違反報告)
闇鍋ソース - まりもっこりさん» じゃあ奥さんっすね(^^)(ネタです) (2018年7月11日 16時) (レス) id: f2adfe96a0 (このIDを非表示/違反報告)
まりもっこり(プロフ) - 闇鍋ソースさん» うち女でっせ(^^) (2018年7月11日 16時) (レス) id: 43875e0d83 (このIDを非表示/違反報告)
闇鍋ソース - まりもっこりさん» 多分察しの通りでっせ旦那(^^) (2018年7月11日 16時) (レス) id: f2adfe96a0 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:闇鍋ソース | 作者ホームページ:http//  
作成日時:2018年6月18日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。