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トイレ ページ25

ワ「あぁ。だがまぁ、そこは置いといてもいいだろう。問題はここからだ。研究所を通り王都まで行こうとしたのだが…何故か通れない。」

サ「何?」

ラ「聞いての通りさ。見えない壁見たいのがあってどう足掻こうとも壊れない。お手上げだったから戻ってきたんだ。報告は以上だよ。」

ラズベリーは降参と言わんばかりにジェスチャーした

イ「そこら中にバグがいて、地上にも出られないなんて…しかもこの家の時は止まってる。訳が分からない…」

ハ「それ初耳なんだが…お前、家を探したんだろ?何かあったか?」

イ「それが全然!手当たり次第探したけど特にめぼしいものもなかった。」

パ「にぇー…弱ったな…みんなの意見をまとめてみても元の世界に帰れそうな手がかりが一個もないぞ…」

みんな手がかりがそこまでなく、あまり進展が無かったことにがっかりしているのか深くため息をついた
ど、どうしよう
とにかく元気づけないと

イリ「…と、とにかく!みんな疲れてるでしょ?グレープとマネーに食事を用意してくれるように頼んだから!」

マ「げ、あ、あいつの料理だろ!?あのダークマターのやつ!俺はそんなのごめんだぜ!?」

イリ「だ、大丈夫だよ!私が頼んでグレープには後片付けと食器類の準備、下ごしらえに回ってもらったから!調理自体はマネーがやってるよ!」

ラ「ふーん。なら安心だ。」

ワ「性格はクズだが料理の腕は確かだからな。」

イ「わ、ワイン。あんまりそう言うこと言わない方がいいと思うけど…」

ワ「失礼。本音が出た。」

ワインはそういうと意地悪に笑った
と、そこでふと私はドギーとコーヒーがいない事に気づいた

イリ「あれ?そう言えばドギーとコーヒーは?帰って来た時には居たよね?」

ラ「あぁ、トイレとか言ってたけど…」

ワ「コーヒーは夜ゲームがしたいからとゲーム部屋に持ち込めそうなゲームを探しに行ったぞ。」

イリ「そっか。…あ、ちょっと待って。」

エ「どうした?」

そこで私は気付いてしまった
ドギーはここに来てすぐ自分の部屋にこもって居た
本当なら昨日のご飯の後部屋の構造をみんなに説明してたんだけど…

イリ「ら、ラズ、ドギーに家の構造…教えた?」

ラ「はぁ?なんで僕がそんな面倒なこと…あ。」

そこでラズも気づいたんだろう
ドギーは家の構造を知らない
つまり迷子になっている可能性がある
もしかしたら今頃漏らしてるかもしれない

イリ「わ、私探してくる!」

ラ「あっちょっ!イリーナ待て!僕も行く!」

迷子(ドギーside)→←報告



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闇鍋ソース - まりもっこりさん» (´∀`)ですな(悟り) (2018年7月11日 16時) (レス) id: f2adfe96a0 (このIDを非表示/違反報告)
まりもっこり(プロフ) - そしてしばらくネタ会話が続くのであった…(悟り)← (2018年7月11日 16時) (レス) id: 43875e0d83 (このIDを非表示/違反報告)
闇鍋ソース - まりもっこりさん» じゃあ奥さんっすね(^^)(ネタです) (2018年7月11日 16時) (レス) id: f2adfe96a0 (このIDを非表示/違反報告)
まりもっこり(プロフ) - 闇鍋ソースさん» うち女でっせ(^^) (2018年7月11日 16時) (レス) id: 43875e0d83 (このIDを非表示/違反報告)
闇鍋ソース - まりもっこりさん» 多分察しの通りでっせ旦那(^^) (2018年7月11日 16時) (レス) id: f2adfe96a0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:闇鍋ソース | 作者ホームページ:http//  
作成日時:2018年6月18日 20時

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