青い糸と黒い触手 ページ25
こうしてラズベリーとドギーはイリーナ達から離れていった
パ「またお互い迷子にならないといいんだけどな！」
コ『そうだね。』
イリ「じゃああそこの茂みに隠れてようか。またバグに襲われたら大変だし！」
パ「おぉ！名案だぞイリーナ！」
コ『賛成。』
イリーナがそういうと二人はそれに同意して近くの茂みに隠れることになった
パ「しかしイリーナ、これだとドギー達が俺様達を見つけられないんじゃないか？」
イリ「大丈夫だよ！ここから外の様子は見れるし、二人が戻て来たら出ればいいし。」
パ「そうか！んー…ちょっと俺様眠くなってきたぞ？」
パピルスは目を少しこすりながら言った
イリ「じゃあ少し休む？二人が来たら起こすからさ！コーヒーはどうする？」
コ『お願い…』
イリ「わかった！二人とも色々あって疲れてるみたいだしね。おやすみ！」
そうしてイリーナは二人が寝ている間ドギー達が帰ってくるのを見張ることになった
しばらくじっとしていたイリーナだったが、徐々に疲れからかイリーナも眠くなってきてしまった
イリ「ファー…私も眠くなってきちゃった。でも二人はまだ戻らないし…頑張らないと！」
しかしうつらうつらとイリーナの眠気は徐々に増していく
イリ(んー…早く二人とも戻ってこないかな…このまま寝ちゃおっかな…)
イリーナがうすうすそんなことを考え始めた時だった
「ミーツケタ…」
イリ「え？きゃあ！」
低く、ノイズがかった声がしてイリーナが振り向いた瞬間
突如として青い糸がイリーナの体に巻き付いた
イリーナは何とかほどこうとしたがほどくとすればするほど糸はきつく締まり、やがて動けなくなった
イリ「な、なにこれぇ！」
パ「イリーナ！？」
コ「ぁ…！」
イリーナの声にパピルスとコーヒーはバッと起き上がり、イリーナの置かれている状況に驚愕した
イリ「た、助けてぇ！」
パ「ま、待ってろ！今糸を…」
コ「わ…！」
パピルスたちはイリーナの糸を解こうと近づいたが、次の瞬間、黒い触手が二人に巻き付いた
パ「ニェ！？ナ、何なのだこれは！」
「助けさせるわけねぇだろ。こいつは今から俺たちがもらい受ける。」
イリーナは触手の出所に目を向けた
するとそこには真っ黒な液体に包まれたサンズが不敵に笑いながら立っていた
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鈴(プロフ) - 面白いですね=）どうでもいいけどイリーナって聞くと…どうしてもビッチ先生の幼少期の頃の姿と重なる…ｗ (2019年6月20日 19時) (
レス) id: 83fb9e2c17 (このIDを非表示/違反報告)
闇鍋ソース - レイラさん» コメントありがとうございます！さぁどうでしょう？そこはストーリーを見てからのお楽しみということで！ (2018年6月19日 22時) (レス) id: 92a13e267b (このIDを非表示/違反報告)
レイラ - 〈続き〉メイリンと小夜ちゃんは戦闘シーンがカッコイイので(#^.^#)続きが楽しみですー！応援してますよ！！ (2018年6月19日 21時) (レス) id: 1ec2afeb3d (このIDを非表示/違反報告)
レイラ - 《絶望のソウル》が目を覚ますってことはイリーナちゃん！！闇落ちしちゃうってことですか！！？闇落ちしたイリーナちゃんはかっこいい姿をイメージしてしまいます！アニメキャラにたとえるなら黒執事のメイリンやblood-cの小夜ちゃんみたいな感じでしょうか！？ (2018年6月19日 21時) (レス) id: 1ec2afeb3d (このIDを非表示/違反報告)
闇鍋ソース - ベルフェゴールさん» アンケートご協力ありがとうございました！なるほど、ヘルプは敵にもってこいですね！ (2018年6月19日 17時) (レス) id: 92a13e267b (このIDを非表示/違反報告)
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