君と僕の方程式【mfmf】

27話 ページ41

まふ「…」



そらる「おつかれー…って、なにそわそわしてんの」



まふ「Aに控え室遊びに来てほしいって言ったんですけど、返事なくて…」



志麻「え！？くるの！？」



天月「えー話してみたいー！」


ずっと待ってたけど、返事は無いままいよいよ会場を出る時間になってしまった






うらた「そんな落ち込むなって…打ち上げ楽しもうぜ？」



まふ「…うん」



天月「お前が主役なんだぞー！！」



まふ「…うん」



そらる「だめだ。傷が深すぎる」



まふ「…やっぱ猫耳がダメだったのかな…」



坂田「それ言い出したらキリない」



そらる「まあ、どうせ来週の土曜日会うんでしょ？」



天月「そうそう！気使ってるとかかもよ！」



センラ「確かに、関係者しかいない所に行っていいのか迷っちゃいますよね」



まふ「…うん」



結局、その日僕が彼女と会うことも、LINEが返ってくることもなかった



それは、次の週の土曜日になっても同じことだった

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