130話(あらき) ページ42
血管がブチギレる音みたいな
これは例えだけど、でもなんかほんとにそんな感じ
めい「は、…は？え？は？」
気付いたら消えてたnqrseがただ手を取ったまま立ちつくしていて
隣のめいちゃんはずっと文字を繰り返して
nqrse「…離せよ、それ」
小嶋「な、な、なんでだよ」
小さく相手の声が聞こえてきて、その声にめいちゃんが動く
あらき「めいちゃん、ストップ」
めい「っ、ーっ」
暴れるのを必死に抑え込んでみてるけど、反対に抑え込まなくてもいいんじゃないか。とかも思って
でも、
あらき「…すみません、俺たち知り合いなので、あと大丈夫です。」
『え？あ、そ、そうですか』
必死の笑顔を向けると察したのか、そそくさと離れてくれる
めいちゃんから手を離して、その瞬間走ってった背中を見届けて
小嶋「いっ…何すんだよ！！！いてぇだろ！！や、やめろよ！！！！！」
無理やり離れためいちゃんは、そのまま男に馬乗りになって
nqrseもそれを冷たく見下ろして
あらき「ダメだよ。2人とも。殴っちゃダメ」
めい「は？何言ってんのあらきさん」
nqrse「そうだよ、だってこいつ」
あらき「さわーの前でそんなことしちゃだめだろ」
nqrseの手から彼女を奪い抱きしめる
あらき「…怖かった？もう大丈夫だよ」
背中をさすると、一言も喋らず、動かなかった彼女から声が漏れて、少しだけ肩が揺れた
「ごわ、がっだ、ぁ」
ボロボロと涙をこぼして、俺の服を強く掴んで
彼女を抱きしめて、耳を塞いだ
「ぇ？」
困惑して小さく声を上げる彼女をもっと強く抱きしめる
nqrseも俺の手に被せて耳を塞ぐ
あらき「やれ」
めい「了解」
nqrse「3分交代制」
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すりらんか(プロフ) - ハツさん» 愛してます (3月10日 20時) (
レス) id: 7d84c4f524 (このIDを非表示/違反報告)
ハツ(プロフ) - すきです(突然の告白) (3月9日 16時) (レス) @page47 id: 74276684f2 (このIDを非表示/違反報告)
すりらんか(プロフ) - ねこみやさん» ひぇぇ優しすぎるぅぅぅ😭 優しさに答えるべくなるべくお待たせしないように頑張りますぅぅぅ😭コメントありがとうございますぅうぁぁうあ😭😭😭 (3月7日 17時) (レス) id: 7d84c4f524 (このIDを非表示/違反報告)
すりらんか(プロフ) - 炭酸さん» 1話1話天を仰ぎながら書いてるので最高に嬉しいです…。炭酸さんの毎日が最高の日になるお手伝いができるなんて私も最高の日ですね！！！！めちゃくちゃ嬉しいですありがとうございますー！！！！ (3月7日 17時) (レス) id: 7d84c4f524 (このIDを非表示/違反報告)
ねこみや(プロフ) - 続編めちゃくちゃ嬉しいです！！この作品大好きでいつも楽しみにしてます！更新なんていくらでも待ってやるぜって感じです！笑 (3月3日 1時) (レス) @page45 id: c84ddd8073 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すりらんか
| 作成日時：2023年11月7日 18時
