私と兄とお友達【USSS】

ごじゅうよんわ ページ6

「…」



うらた「…」



志麻「ほーら、もう気にしないで。坂田の事だしどうせすぐ来るよ。あいつ引きずらないし」



「…うちのお兄ちゃんが、ご迷惑をお掛けしてまして…」



志麻「ブフォっwww否定はしないけど、ほんとに気にしないでwそういうのも含めて仲間だからw」



うらた「…俺も、ちょっと感情的になりすぎただけで、もう気にしてないから」



2人の言葉に少し落ち着く





周りを見るとわかる



きっと、この4人は特別なんだな。って



お互いがライバルで、高めあってく感じ



きっとそれはこの4人にしかできなくて



そんな素敵なお友達をお兄ちゃんは作ってたんだなぁ…



坂田「あ！うらたさーん！！」



志麻「あ、ほら。さっそく」



坂田「さっきはごめんな…俺、寂しかったみたい…置いてかれたみたいで…」



うらた「…うん、おれもごめんな。言いすぎた」



坂田「あ、Aも、変なとこ見せてごめんな…？」



「ううんー大丈夫だよ」



坂田「そっか、よかった…俺にももっとかまってな？」



「え？うん、もちろん！」



センラ「…」



志麻「素晴らしい仲直りシーンでなんちゅー顔してんねんお前は」



センラ「いやー…素晴らしい…うん…うわぁ…うん…」



志麻「え？この旅行は誰かが元気になると誰かが情緒不安定になるシステム？」

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