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こ「今日、俺が作ってみていい?」
『えぇ、ころん作れんの?』
こ「Aよりは、うまくできる自信がある。」
『・・・わかった、よろ。』
こ「了解!!」
ひよ「お兄ちゃんの料理、初めてかも。」
『小さいころ、食べたことはあると思うよ。』
ひよ「そうなんだ、覚えてないや。」
あのときは、私もころんも料理作るの頑張ってたからなぁ。
まぁ、私はうまく作れないんだけどね。
こ「目玉焼き、三丁!」
ひよ「うまそうぅ。」
『どれどれ。。。』
こ「どう?」
ひよ「『うまぁ〜σ(´〜`*)』」
こ「だろ?」
ひよ「やばい、神だ!!」
『神までは、いかないけど。。うまいのはうまい。』
こ「正直にうまい、と言いなさい。」
『うっうまいです。』
こ「よろしい。」
『・・・。』
こ「俺も食べよっかなぁ。」
ひよ「うまいよ!!」
こ「マジカ、(´〜`)モグモグ
うめぇ〜。我ながら、天才だなぁ〜。」
『天才なんて、誰も言ってないから。』
こ「少しは、自画自賛してもいいだろ。」
ころんは、私の頬をグイッと引っ張る。
こ「おお、のびるのb『痛いから!!』
ひよ「お姉ちゃん顔赤いww」
『痛かったんですけど・・・。』
こ「さっきのお仕置きだよっ☆」
『さすがに痛いわ。』
こ「ごめんごめん、」
そう言って、ころんの手が私の頬に触れる。
朝だからなのか、ころんの手はひんやり冷たかった。
『気持ちぃっすね。』
こ「だろ。」
手の冷たさとともに、痛みはすぐ消えてしまった。
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日花 - 最後の方切なかったですね。でも面白くていいと思います。他の作品も頑張って下さい!! (2020年8月26日 18時) (レス) id: 301c3cc08f (このIDを非表示/違反報告)
つくしみん@浮上中(プロフ) - ほのかさん» 本当にほのかさんには感謝しております。コメントありがとうございます。大好きと言って頂けるだけで、私は幸せ者です。引き続き更新頑張ります! (2019年11月14日 22時) (レス) id: 9f5bb09179 (このIDを非表示/違反報告)
ほのか - 私、つくしさんの小説が大好きなんです!!だからコメントしてるんです。 (2019年11月10日 23時) (レス) id: 6e65e39ef5 (このIDを非表示/違反報告)
つくし☆(*・ω・)ノ(プロフ) - ほのかさん» コメントありがとうございます!この作品は少しシリアスなものを書きたくて書きました…!ほかの作品にもコメントしてくれましたよね?ありがとうございます(´;ω;`) (2019年7月30日 17時) (レス) id: 9f5bb09179 (このIDを非表示/違反報告)
ほのか - 最後めっちゃ切ないですね……なんか…泣きそう…(泣) (2019年7月30日 0時) (レス) id: 6e65e39ef5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:つくしみん@浮上中 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/tukusichan1/
作成日時:2018年11月26日 20時