本当の約束【こ.ろ.ん】

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『とりあえず、出ますか。』






こ「だな。早く出ないとやばい気がする。」







Aは、俺から離れドアを開ける。







なんか、温もりが消えたなぁ〜。







ひよ「お姉ちゃんたち、寝ないの？」







『寝るよ、ころんどこで寝る？』







こ「どうしよっかなぁ。」







正直、Aと寝たい///







まぁ、小さいころは一緒に寝てたんだけどね。







ひよ「お兄ちゃん一緒に寝ようよ。」







こ「う〜ん、どうしよっかな。」








ひよちゃん、そこは空気読もうよ。







ね？(強引)







『う〜ん、じゃあひよ一緒に寝る？』







こ「いっいいよ、俺が寝るよ。」







『いいよ、今日だけ、ね？』







Aは、こちらを向いてウインクする。







こ「。。。///」







そんな顔されたら、反発できないじゃん！！







ひよ「え？お兄ちゃんとが良かった。」







『わがまま、言わない。』








ひよ「はーい。」







今日は、Aに感謝だな。







『先に、フトン入っておいて。あとで行くから。』







ひよ「早く来てね！怖いから・・・。」







『はいはい。』






Aは、ひよちゃんの頭を優しくなでた。






××××××××××××




こ「ほんとによかったん？」







『大丈夫だよ。慣れてるから。』








こ「そっか。」








『じゃあ、入ってくるね。』







Aは、だだだっと風呂場に走っていった。







そんなに急いでたら、コケるぞ・・・。







『いたっ。』







ほら、図星。







『ねぇ、今笑った？？笑ったでしょ。』







こ「笑ってねぇから、早く入って来いよ。」







『むぅ、///』







Aは、頬を少し膨らませる。







こ「ｗｗｗ」







『入ってきますぅ・・・。』







こ「行ってらっしゃい。」







「ガタン」

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