【す.と.ぷ.り】家政婦始めたら、問題児しかいませんでした (ページ10)

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る「眠くなりましたね。」

り「Aちゃん、どこで寝るの？」

な「うーん。でもさとみくんと莉犬くん達のところしかなくない？」

こ「俺とジェルとなーくんのところは、１人用だもんね。」

る「僕らのところに来ますか？」

さ「俺のとこ来よーよ。」

『どちらでも。』

ジ「じゃあ、じゃんけんで決めよーや！」

こ「いくよー！」

り「じゃんけん」

さり「ポンッ」

な「莉犬くんとるぅとくんだー！」

りる「いえーい！」

さ「・・・(ムッ」

×××××××××

りいぬｓａｉｄ

やった！Aちゃんと一緒に寝れる！

『どんな感じで寝ますか？』

俺らの部屋のベッドは、でかいベッドが一つ。

ここでいつもるぅちゃんと一緒に寝てるんだ！

るぅちゃんがいるから夜も怖くないんだ！

る「ここで３人で寝ますか？」

り「順番は？」

『端で大丈夫ですよ。』

え！？それじゃ、つまんないな～。

る「Aちゃんが真ん中に来たらいいんじゃないですか？」

るぅちゃんナイス！

『大丈夫です。端がいいです。』

だめか～。

り「じゃあ、俺真ん中！」

る「僕が真ん中だよ莉犬！」

『・・・。』

×××××××××

Aside

やばい、とりあえず眠い。

順番とかどうでもいいんだが。(本音)

てか２人ともケンカ始めちゃったみたいだし。

やばい、今にも寝落ちしちゃいそうなんだけど。

頑張れ、私！

こんなとこで寝たら変な目でみられるぞ！

まぶたは、そんな私の話なんて聞いてもおらず重たくなる。

ふがーーー！！

(-_-)zzz

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りいぬside

あれからけっこうたったみたい。

俺とるぅちゃんはずっとケンカしてたみたいだな～。

謝らないとだよね。

り「ごめんね、るぅちゃん。真ん中いい？」

る「もう、今日だけだよ、莉犬。・・・ごめんね。」

り「うん！！」

これで一件落ｔ

『すぴーー』

あれ？

Aちゃん寝てる？

やばい、待たせてた！

どうしよう！

Aちゃんは、真ん中で気持ちよく寝ていた。

り「横で寝てもいいよね？」

る「いいよ。」

×××××××××

Aside

り「助けて！！」

『！？』

横でりいぬくんが叫ぶ。

あれ・・・寝言かな？

・・可愛いじゃん。

私は、無意識にりいぬくんの頭を撫でた。

その時、りいぬくんの口が動いて

り「ありがとう。」

と言った気がした。

・・気のせいか。

×××××××

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