一人ぼっちの朝 ページ26
さ「俺、怖いんだ。いつかみんなから変な目で見られるって、俺は弱虫なんだよ。」
『・・・。』
さとみの叫びは心に響いた。
さ「だから、Aだけでもそばにいてくれるて思ったんだ。でも・・・。」
『ごめんね。私がすべての原因だよね。』
さ「Aだけはそばにいてほしいんだ。」
『・・・!』
さっきも同じような言葉を聞いた覚えがあるんだが。
さ「・・・あっうっかり言っちゃった。今のは忘れていいよ。」
『・・・。』
優しすぎるよ、さとみは。
言いたい言葉が詰まってしまう。
さ「帰ろっか。」
さとみは、私の手をつかんで病院を出て行った。
私は、どうすればいいんだろう。
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さ「今日は、いろいろあったし、早く寝たほうがいいと思うよ。」
『そうかな?』
私は、結局さとみの言うことに従って寝ることにした。
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『んっ。。。』
結構、布団に入って時間がたったんじゃないだろうか。
突然、唇になにかが当たる感覚がした。
さとみだとは思うが、体にもなにかが当たっているのでどうにも起きれなかった。
眠すぎて目も開かないし。
私は、もう一度夢の世界へと旅立った。
××××××××××××××××××××××××
「むくっ」
布団から這い出る。
時間は、いつも起きる時間よりは遅かった。
いつも、同じ時間に起きるんだけどな。
まぁ、昨日のことで疲れがたまっていたんだろう。
さっと、服に着替えリビングの方へ向かった。
『さとみ?』
寝室にもいなかったし、どこに行ったんだろ。
机には、メモが一枚置いてあった。
さ「今日は、大事な用事があるので学校に遅れていきます。俺がいないからって学校休むな
よ! さとみより」
学校には、ちゃんと行きますから!
心配しなくて大丈夫です!
私は、パンをかじって学校の方へ走っていった。
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みんな、この作品がランキングに載ったみたいだぞ!!
ということで作者のつくしです!!
hit数も、お気に入りの数もめっちゃふえててびっくりしました! Σ( ̄□ ̄;)
みなさん本当に、ありがとうございます!!
作者はただいまうれしさで飛び跳ねております。<( ̄∇ ̄)ゞ〜♪
こんなに進んでるのもみなさんのおかげです。
これからも、ガンガンと更新していきたいので、ぜひ読んであげてください!!
つくしでした!!バイバーイ(*´▽`)◇ゞ
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つくし(プロフ) - 匿名さんさん» 本編には書いていませんが、一応お父さんが出したという設定にしてます 。わかりづらくてすいません…。 (2019年1月6日 10時) (レス) id: ad001c401a (このIDを非表示/違反報告)
匿名さん - ガチレスすみません。でも、死亡届を出さずに、土に勝手に遺体を埋めたら、死体放棄で捕まりますよ (2019年1月6日 0時) (レス) id: 54b915f336 (このIDを非表示/違反報告)
よつば(プロフ) - 終わっちゃったぁぁぁぁぁ(´;ω;`)新作頑張って! (2018年11月22日 20時) (レス) id: b9a1388583 (このIDを非表示/違反報告)
つくし(プロフ) - 来葉さん» ぜひ見てやってください。ありがとうございます!! (2018年11月19日 19時) (レス) id: 9f5bb09179 (このIDを非表示/違反報告)
来葉(プロフ) - つくしさん» うあああ書いてください!!絶対見ます!!あっあとうちの小説見てくれてありがとうございます!! (2018年11月19日 16時) (レス) id: a2599d9db0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:つくしみん@浮上中 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/tukusichan1/
作成日時:2018年10月30日 20時