☆５５話☆ ページ18
(少し暴力的な表現が含まれてます、お気をつけください)
歌詞太郎side
天「司さんっ…！」
そ「大丈夫か？」
ま「Aちゃんは？」
歌「あ、うん……大丈夫だよ。今父さんと母さんが先生と話してる」
あのあとすぐに救急車を呼び、両親と３人を呼んだ
どうしよう、もし何かあったら……
そ「大丈夫だよ。Aのことを一番にわかってるのはお前だろ？」
Aの頭を撫でながら、こちらに向かって微笑むそらるさん。……そらるさんも不安な筈なのに、優しいな
歌「琉、衣…うん、そうだね」
天「…ごめん、司さんっ……」
ま「月翔君のせいじゃないって！」
そ「そうだよ、お前は悪くねぇよ」
天「でもっ……！」
そう言って涙を流す月翔君。……月翔君は何も悪くないのに
……仕方無い
歌「…ごめん、ちょっと出てくる」
ま「え？どこに？」
まふ君の問いかけに答えずに、そらるさんを横目で見ると、何かを察したのか頷くそらるさんを確認して病室を飛び出した
ごめんね、まふ君、天月君、そらるさん、A
歌「………何の用だよ」
「…会いに来たの」
歌「……僕ってあんまり怒らないんだよね。でもさ、……大事な人達を傷つけられて黙ってるほど優しくないんだ、俺」
自分でも驚くほど低い声を出して、目の前で微笑んでいる相手を睨み付ける
顔を見るだけで寒気がする、声を聞くだけで吐き気がする
でも、大事な人達をあんな目に遭わせた奴を、放っておくわけにはいかない
歌「二度と俺らの前に現れるな、関わるな」
「……なんで？なんで私じゃないの？なんであんな女……！？」
歌「………それ以上言ったら、殺すぞ」
思い切り殴って更に低い声で言うと、怯えた顔をして「ごめんなさい」と言って走っていった
……これで、いいのかな
ゆっくりと歩いて病院まで戻る
A起きたかな、天月君泣き止んだかな、話終わったかな
そんなことを考えながら歩いているといつの間にかAの病室まで戻ってきていた
歌「ただいっ…！？」
天「どこ行ってたんだよ！お前がいなくなってどうすんだバカ！！」
歌「ご、ごめん…もう大丈夫だから離れて苦しい……」
病室に入ると天月君が抱きついてきた。……いや、突進？←
２人も笑っている
………やっぱり好きだなぁ
-------
歌詞さんイケメソ…←
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月夜(プロフ) - Liarさん» コメントありがとうございます！そう言っていただけて凄く嬉しいです！そうなんですよ、もう引退したんですけどねwまさか読んでくださってる人の中にやってる人がいたとは…！wもしまだ続けてらっしゃるのなら頑張ってくださいね！ (2017年3月27日 15時) (
レス) id: 908af49495 (このIDを非表示/違反報告)
Liar - 月夜さんの作品すっごく面白いです！！これからも更新頑張ってください！！ それと、月夜さんってソフトやってるんですか！？僕もソフトやってるので気になってしまって･･･笑 (2017年3月27日 13時) (レス) id: c0c993b98b (このIDを非表示/違反報告)
月夜(プロフ) - くぅさん» ありがとうございます！この作品を好きと言ってくれることが何より嬉しいです(＾ω＾)是非他の作h((この先の展開を楽しみにしててください！(自らハードルを上げる) (2015年8月27日 21時) (レス) id: 5e57509f4b (このIDを非表示/違反報告)
くぅ - この小説大好きです！ (2015年8月27日 18時) (レス) id: e9c3462811 (このIDを非表示/違反報告)
氷麗,猫耳(プロフ) - 月夜さん» ありがとうございます！やばいすっごく嬉しい僕も月夜さんのことすっごい応援してます！((((((*'ω'*≡*'ω'*≡*'ω'*))))) (2015年8月17日 2時) (レス) id: 8b1c2f1f5e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月夜 | 作成日時：2015年8月15日 21時
