love 15 ページ16
亜美・奈々未「えええ！！？」
亜美「た、たまたま会えたの？！」
「うん…」
雄登くんに会えたっていう話を
GWの最後の日に遊ぶ約束をしていた亜美ちゃんと奈々未ちゃんにしてみたんだけど、、、
すっごく恥ずかしい…
2人ともすごく食いついてくるし、
なによりこんな風に男の子の話をすることなんて今までなかったから。
奈々未「会えてよかったね！」
亜美「かっこよかった？？」
「会えてうれしかったし…かっこよかったよ。」
きゃーーー！ってめっちゃ盛り上がってる亜美ちゃん(笑)
「いや、でも全然話せなかったもん。」
奈々未「これからだよ。」
亜美「そうそう！大丈夫！！」
あの日あったことを2人にたくさん聞いてもらった。
亜美「え！もうお兄さん最高じゃん(笑)」
奈々未「お兄さんと仲が良かったとはね…」
「ほんとだよ。びっくりした。」
あの日、お兄ちゃんから冷やかされたとき、
恥ずかしすぎて、ちょっと強く「そんなんじゃないよ！！」って言っちゃって…
その時の雄登くんの顔がちょっと変わった？気がして不安で…
なんかモヤモヤしちゃってる。
亜美「それはもう好きじゃん。」
「いや…！まだだってまともに話してもないし。」
亜美「そんなの関係ないよ！運命ってこともあるんだし！」
奈々未「まあ、これから仲良くしていって決めたらいいんだよ。」
「そうかな…」
亜美「ああーー、私もその雄登くん見てみたい(笑)」
奈々未「それは思う(笑)」
「ま、まあ、いつか？(笑)」
なんかこういう会話できるのって楽しいな。
話してるだけでちょっとふわふわした気分になる。
亜美「また会いなよ！」
「ええ！レベルが…」
亜美ちゃん積極的すぎて…
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作者名：月詩 x他1人 | 作成日時：2019年4月27日 22時
