ビトウィンザシーツ《Takuya side》 ページ42
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斉「寝ちゃいましたね、卯月さん」
江「壮馬……起きてたのかよ」
梅「これだけ至近距離で話されてたらいやでも聞こえますって」
江「梅ちゃんまで……」
肩にかけていた毛布を取り、のそのそと起き上がるふたり。酒の勢いも借りて言ったが、あれを聞かれていたとなるとだいぶ恥ずかしい。
江「ふたりとも明日休みだったよね。まだ朝まで時間あるしベッド使って」
斉「え、いやいや帰りますよ。お邪魔するのも……」
江「壮馬」
斉「………はぁ、最大のチャンス棒に振ろうとしてますけどいいんですか?」
江「いいんだよ。友達なんだから」
梅「………じゃあ俺奥の寝台使うんで。おやすみなさい」
斉「梅ちゃんは相変わらずすごいな……。じゃあ拓也さんおやすみなさい。………わかってると思いますけど、さすがに俺たちいるんでやめてくださいね」
江「何をだよw ………おやすみ」
ふたりを見送ると千里を背中に乗せ抱える。細身なのに身長が無駄にあるせいで結構な……………これ以上は言うまい。
俺のベッドに寝かせると、布団をかけ電気を切る。
江「おやすみ……千里」
そっと暗闇の中に呟くと、リビングに戻りソファーに寝転がる。4月とはいえまだ夜は冷える。千里が作っていたジントニックを飲み干すと、俺は静かに眠りに落ちた。
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りさ - ななき。さん» こちらこそ! (2019年2月5日 21時) (レス) id: 41b914f6ac (このIDを非表示/違反報告)
ななき。(プロフ) - りささん» ありがとうございます!ではまた、これからもよろしくです! (2019年2月5日 21時) (レス) id: 6cf8ba9d16 (このIDを非表示/違反報告)
りさ - ななき。さん» ぜひやりましょー!またお誘いします! (2019年2月5日 21時) (レス) id: 41b914f6ac (このIDを非表示/違反報告)
ななき。(プロフ) - こちらにもコメントありがとうございます!とても励みになります!ぜひぜひ、やったことはないですが、時間が出来たらやってみたいと思ってます。またお誘いしてくださると嬉しいです! (2019年2月5日 20時) (レス) id: 6cf8ba9d16 (このIDを非表示/違反報告)
りさ - お話読ませていただきましたー!続き楽しみに待ってます!機会があればリレー小説一緒にやりたいです! (2019年2月5日 20時) (レス) id: 41b914f6ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ななき。 | 作成日時:2019年2月4日 19時