謎の自信 ページ49
入「もらえますね。僕は」
豊「おぉ、どっからくるのその自身」
入「事務所の先輩だし?割といいとこいってると思うんですよね」
大「俺には腕いっぱいにチョコを抱きしめて『ありがと〜』って言ってる自由くんが見えるよ」
豊「あ〜それ完全に萌え袖ですね。『ホワイトデー、期待してて?』ってウインクつくやつですな」
雄「チョコかぁ……食べたいなぁ……すもも」
江「雄馬が一番可能性はあるよね。あとよだれふきなさい……もずく」
梅「この時期俺嫌いなんですけど、甘いの苦手だし……くじら」
江「イケメンが、何かほざいてるけどー!?」
斉「あなたもでしょうが。……いやでも、もしもらえたらすぐ好きになっちゃうな……ランドセル」
西「壮馬くん、ちょろすぎるよね。……ルビー……で上がりです」
江「嘘でしょ?!はやくない?」
浅「チョコより生クリーム派。もしくは芋羊羹」
蒼「バレンタインに羊羹……渋いですね。僕は友チョコ作ろっかな〜」
櫻「いいね、俺も自分用にやってみようかしらw」
蒼「あ、一緒に作ります?」
櫻「いいの?めちゃくちゃ楽しそうw」
浅「試食係で俺も混ぜてもらおっかなー」
翼「いいなぁ。俺も混ざりたいよ〜!」
羽「羨ましいね〜、俺も奥さんにつくってみようか」
宮「俺達はきっと貰えないね、無念じゃ……」
夏「いやいや、事務所つながりでまだまもさんには可能性ありますよ。俺なんて見るからに逃げられますから」
賢「はなちゃんのは自業自得だよね。からかいすぎだから」
立「そうだね…って言いたいところだけど、俺も人の事言えねえからなぁ」
───
「ただいま戻りました〜」
あー、重い。でも苦ではない。むしろ幸せの痛みだ。両手がちぎれそうなくらい紙袋を持って一旦リビングに入る。
そこには珍しく結構な人数が揃っており、ゲームしてたり、料理してたり、トランプしながらしりとりしてる方もいる。器用だな………。
そこへ赤ワインを飲んでる人と、バラを持った人が話しかけてきた。もう飲んでるんですか兄さん。あとなぜにバラ…?
赤ワインとバラの花束/※作者より【26】→←考え方は人それぞれ
43人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ななき。(プロフ) - かなとさん» ご指摘ありがとうございます。 (2019年7月19日 20時) (レス) id: 42df20d673 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - オリジナルフラグをお外し下さい (2019年7月19日 20時) (レス) id: 54cfb5026c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ななき。 | 作成日時:2019年7月19日 20時