０章プロローグ ページ1
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遥昔、風神バルバトスが誕生する前、彼がまだ風の妖精だった頃と1人の少年は一匹の虎と出会った。
その虎は、'"美しい空を見てみたい。きっとこの雲の上は青く壮大に広がっているだろう。そんな空を私は見たい"
虎は、少年達と共に旧モンドにいた魔神を倒し、大空を手に入れた。しかし代償も合ったとされる。
『バルバトス？何しているの、また謳っているか？』
バル「ああ！"ナーバス"！どうしたの？もしかして僕の詩を聞きに来たのかな？」
私は、あの魔神と戦ったあと。風神バルバトスとなった彼と契約を交わし彼の眷属になった。だが、彼には問題点が幾つもあった。
特に...彼は重度の猫アレルギーだ。いやさ、虎もネコ科かもしれないけども、会ったら直ぐにくしゃみするからさ眷属以前の問題だ。
バル「それにしても、本当に凄いよねぇ。ナーバスは3日で人の姿に成れたって！もしかして僕の為にやってくれたの？」
『当たり前だろ？私はバルバトスの眷属だ。バルバトスの身体に悪影響を及ぼすならば私自身をすぐさま変える事にするさ。』
それに、人型はとても動きやすい。でも本来の虎の速さは落ちてしまうけども、これはこれで良いものだからさ。
バル「な、ナーバスにそんな風に言われると照れちゃうよ！」
『はいはい。あ！そうだバルバトス今度七神全員で集まって宴会をするのでしょう？その時私も連れて行って、』
バル「っ！！だめダメダメ！絶対にダメだからね！ナーバスは連れて行かない！」
むぅ...なんでバルバトスは毎回連れて行って欲しいっと頼んでも、断るの？
バル「だって、彼処にはじいさんや他の七神もいて、僕のナーバスが取られちゃう...から。だから絶対にダメ！」
『私は、バルバトスだけの眷属だよ？他の魔神がバルバトスより強くてもそれでも私はバルバトスの為に一緒に居るって決めたもん。』
そんな簡単に取られるほど私は、優順不断じゃないよ。
バル「っ！！っんもう！ナーバスは本当に狡いんだから！そんな風に言われたら僕は簡単に許しちゃうんだからね！」
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いる一匹の虎に恋をしていた。
ウェ「彼女は僕の眷属で、遥昔から共に戦ってくれた旧友なんだ。...僕は今でも彼女のことが大好きなんだ。」
そんな彼は風を吹きながら、悲しげな表情をしていた。
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燐(プロフ) - 初コメ失礼します。好きと好きのクロスオーバーなのですごい楽しみにして読ませていただいております。自分もスカラマシュ出ないで禁断の果実に手を出そうとしてとしてます笑 作者様共々風神の御加護がありよう願っております。更新頑張ってください (2022年12月12日 9時) (
レス) @page18 id: 30f30c6a59 (このIDを非表示/違反報告)
イヴィナ(プロフ) - 初コメ失礼します。好き×好きのお話を書いてくださってありがとうございます。いつも更新を楽しみにしてます。放浪者自分も出なくて…すり抜けティナリでした… (2022年12月11日 16時) (レス) @page18 id: f8fb8eaaa3 (このIDを非表示/違反報告)
クリノス(プロフ) - 素早い対応ありがとうございます。更新楽しみにしています。 (2022年11月27日 19時) (レス) id: d32950ac4e (このIDを非表示/違反報告)
クリノス(プロフ) - 初コメントが訂正についてで申し訳ありません。正義の国は水のフォンティーヌで火のナタは戦争の国だったと記憶しています。カーンルイアも含めるならば8国になると思います。 (2022年11月27日 19時) (レス) @page15 id: d32950ac4e (このIDを非表示/違反報告)
ふわな - とっても面白くてこれからの展開が楽しみです！クロスオーバーめっちゃ嬉しいです！更新頑張ってください！楽しみにしてます！ (2022年11月18日 23時) (レス) @page3 id: 71a4ce2144 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天乃零 x他1人 | 作成日時：2022年11月17日 16時
