転生しても、虎なのは変わりはしない件

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ミリム「ならば！ワタシはおまえに"友達"として、名前を付けてやるのだ！」





『とも...だち』




従者でも眷属でもないただ互いに交友な関係...友達として名前を付けてくれるんだ...うん。それなら私もミリムになら付けて欲しい。




『だって、ミリムさんとはこの世界で初めて話をして、一緒にご飯も食べた。私はミリムさんと友達になっていいかな？』




ミリム「勿論なのだ！ならば友達なら、その敬語もさん付けも辞めるのだ！友達同士なんだろう？」






うん...うん！そうだね。ミリム私はこんなにも素敵な友達が最初に出来て嬉しいな




『なら、これからも仲良くしてねミリム。ミリムとこうやって友達になれるって結構嬉しいな。』




ミリム「わーっはっはー！嬉しいことを言ってくれるのだ！よぉし！ならばおまえは今日からAと名乗るのだ！」





前世と...同じ名前なんてそれもバルバトスから貰った名前と一緒だ。





『うお...目がクラクラする...』





【スリープモードに変更します。】





急に...ねむたく...






ﾊﾞﾀﾝ













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ﾁｭﾝﾁｭﾝ





鳥の声がする…もう朝なんだ。起きたくない...もう少し寝ていたい。







ミリム「起きるのだー、もう朝なんだぞ？って何で裸なのだ？」






....へ？





ｶﾞﾊﾞｯ






『うわ、うそ...露出魔じゃんこれ。やっば、ちょっ...スキル使って服お願いっ！？』






【スキルを使い服を一時的に作成します。】






『はぁ...セーフよりのアウトか？っとそれよりもミリム、おはよう』




ミリム「うむ！おはようなのだ！それにしても昨日まで着ていた服はどうゆうものなのだ？もしやスキルを使って作っているのか？」





私はミリムに質問された事を1から話した。服とかその他諸々話すと突然立ち上がって






ミリム「ならばワタシの服をやるのだ！そうすればAか何度もスキルを使って作る手間も省け....」







『待て待て待て待てまてぇ＿＿＿！？』






早まるなミリム＿＿＿＿っ！？！？










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