〜13〜遅刻魔 ページ14
その後トントンさんと2人でスタジオをぬけベンチに腰かける
『相談って？何かあった？』
ト「いや、ちょっと言いずらいんやけどうちのメンバー遅刻癖が酷くてな……、汗」
大きい溜息と同時にトントンさんはそう言う。
『え、そんなに溜息つくほど酷いの……？』
ト「まぁ俺もたまにやらかすし人のこと言えへんけどコネシマと大先生、チーノは正直相当酷いな…」
『う、うん、そうなんだ…お、おう。うーん、前まではどうしてたの？』
私は返答に困る。いや、、、どうしろと？
ト「ライブの遅刻はさすがにちょっとやばいから俺も家にピンポンしに行ったり鬼電したりしててんけどちょっと限界で」
そう言うトントンさんは顔に疲労と大きく書いたような表情でまたため息をつく。
『……わかった。じゃあ私も鬼電します……いや、本当にお疲れ様です…分担しよっか。』
ト「ホンマにすまんな、助かるわ…ロボロとゾムは遅刻あんまりせえへんし大丈夫かな。
大先生と、コネシマお願い出来る？グルさんは家近いし最悪俺が起こしに行くわ。チーノはロボロに任せようかな。」
『了解！！本当にお疲れ様です、ゆっくり休んで…』
ト「ありがとね、ホンマに助かる」
目を見てトントンさんは優しく微笑んでくれる。
だが私は次の日トントンさんの苦労を改めて痛感することになる……
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次の日私はいつもより1時間早く起き、準備を済ましてコネシマさんと大先生に電話をかける。
何度かけても全く出る気配がない…やばいな、、
集合時間から逆算してそろそろ起きていないと間に合わない時間帯だ。
とりあえず私はトントンさんが送ってくれた住所をもとに近かった方から、大先生の家へと車を飛ばした。
ーーーーーーーー
☆後日談☆
ダンスレッスンが終わったあと何となくチーノくんのTwitterを見るとそこにはスタジオで携帯をいじっているしょっぴくんの姿が……
どっちが誘ったのかは分からないがしょっぴくんチーノくんの練習に付き合ってあげてるんだなー。
やっぱり同期っていいなぁ。なんだかんだ言って仲良しだなぁーとほっこりしながら私はTwitterを閉じた。
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理那(プロフ) - すみません、せめて説明欄だけは伏せ字にしてもらえませんか…？knさん、ut先生などというように (2021年2月1日 18時) (
レス) id: 0e43630c4d (このIDを非表示/違反報告)
さーぴぃー(プロフ) - やぎーぬさん» すみません！ほんとですね泣間違えてました！これから気をつけます。指摘ありがとうございます！ (2020年5月29日 16時) (レス) id: cb75deb12d (このIDを非表示/違反報告)
やぎーぬ(プロフ) - すいません。 １７ページの「1人部屋の外で発生をしている。」 の発生って発声ではないでしょうか？ 私が間違っていたらごめんなさい。 (2020年5月29日 16時) (レス) id: 80ae26193b (このIDを非表示/違反報告)
さーぴぃー(プロフ) - あぐめさん» ありがとうございます！！励みになりますっ！泣嬉しすぎる……頑張ります！これからも是非見てください〜！ (2020年5月25日 17時) (レス) id: cb75deb12d (このIDを非表示/違反報告)
さーぴぃー(プロフ) - チョココロネさん» ぅぅぅ、嬉しいです……！泣これからも是非見てください〜！更新頑張ります！コメントありがとうございますっ！！ (2020年5月25日 17時) (レス) id: cb75deb12d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：よるーーーー☁☁☁ | 作成日時：2020年5月23日 4時
