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伍拾肆話:傷つけたくないから ページ4
『よし、ここら辺でいいか、ねぇ、研磨。いや、化け猫。』
研磨「ゔぅぅ…がぁぁ」
苦しいよな。分かるよ。ごめんな、研磨。気づいてやらなくて。自分のことだけで精一杯だったんだ。すまねぇ。
『ごめんね研磨…』
研磨「ゔぅぅぅあ”ぁぁぁぁ!」
『ちょっと寝てて…傷つけたくないから』
研磨「ぐっ、がぁっ!う…」
研磨はぐったりとしていて、うちは研磨を抱えて歩いた。
『ごめん』
研磨「ん…A?」
『研磨…起きた?まだ寝てて』
研磨「うん…。うん?え、俺っ…///ちょっと下ろしてっ………///!?」
『無理ですね。今研磨は呪霊にまだ憑かれているから。今もギリギリを保ってる。治療しないと。また音駒の他の人も倒れちゃうから』
研磨「倒れ……?」
『まぁまぁ、寝てろや…』
研磨「は、はい。」
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葵(プロフ) - くそぅ…!!!!!面白すぎんだよこんちくしょう (2021年6月10日 0時) (レス) id: 4534ab9975 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月宮神楽 | 作成日時:2021年1月30日 23時