出来事１ ページ2
「...ここどこ」
深い森のなかで少年は迷っていた
どうしてこの森に来たかもどうやって来たかも
わからない。
ただ、気づいたらこの森にいたのだから...。
「うぅ...」
空を見上げてもそこには暗闇しかない......。
けれど、少年は歩き続けた。
怯えながらも
まるで何かに導かれるように...＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
「...はぁ.....はっ...」
少年にも体力の限界が近づいてきたのだろう
息は途切れ途切れになり
足は震え
意識は朦朧(もうろう)としてきた
だが、ふらふらしながらも少年の足は動き続けた
そのとき＿＿
「.....明かり...」
少年の目のには暗闇の中にある、明かりが映っていた。
「.....っ！！...」
少年は思わず走り出した。
足が痛くても
息切れしすぎて喉が痛くても
たとえ意識がなくなりかけていても＿＿
少年は走り続けた＿＿＿
「...建物？」
やっとの思いで明かりの所へつき建物を見上げる
そしてある文字を読む
「実況者保育園....？」
少年がそう呟いた、そのとき
ア「...君、なんでこんなところに...」
「っ..！！」
驚いた少年はばっと振り返り少し後ずさった
威嚇するように。
ア「あ、怖がらないで。いきなりでびっくりしたかな」
優しい口調で金髪の彼はそう言った
「......」
その言葉で少年は少し安心した。
体の力を少し抜いて彼をジッと見つめた。
ア「あはは。ほら、こっちおいで？」
そう言い金髪の彼は手を広げた
少年はびくびくしながらも彼の方へと歩いて行った
ア「君、名前は？」
「....A...甼神A」
少年、いや、Aはボソボソとそう言った
すると彼は顔を少し明るくさせて
「へぇ...Aくんか、いい名前だね」
と、言った。
Aは彼の名前を聞こうとしとした
だが＿＿＿＿＿
「....っ！」
突然の頭痛がそれを邪魔した
体も限界だったのだろう...
Aの体は地面へと傾いていった＿＿
ア「！？...Aくん！？ねぇ..！＿＿＿＿
彼の焦った声が少し聞こえたところでAの意識は
闇に飲み込まれていった＿＿＿＿
これがすべての始まりだった＿＿
ーーーーーーーーーーー
うん。
なんかｇｄｇｄでしたが頑張っていきますので
よろしくお願いします！
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TNT - 早くみたくなっていますどうもTNTです! (2018年2月13日 17時) (
レス) id: f3ece6b5c0 (このIDを非表示/違反報告)
TNT - 月見兎さん多分無理を言うようなんですがこの小説の中に日常組を入れてくれないでしょうか?無理なら結構です！よろしくお願いします (2018年2月9日 18時) (レス) id: f3ece6b5c0 (このIDを非表示/違反報告)
ふぇみり - 何回読み直してもやっぱり面白いです!!更新頑張ってください!! (2017年2月20日 21時) (レス) id: 23a6d39f5b (このIDを非表示/違反報告)
月見兎 - ふぇみりさん» いつもお待たせしてすいません！これからも頑張っていきますので応援よろしくお願いします！ (2017年1月12日 18時) (レス) id: 007dee4fd8 (このIDを非表示/違反報告)
月見兎 - 憂さん» コメント、リクエストありがとうございます！！久しぶりのコメント嬉しいです！リクエスト、了解いたしました！番外編に使わせてもらいます！これからもよろしくお願いします！ (2017年1月12日 18時) (レス) id: 007dee4fd8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月見兎 | 作成日時：2015年7月19日 0時
