$68$ 雲雀side ページ11
十六夜Aが手伝いに来て1週間風紀の仕事はかなりスムーズに進んだ
仕事は速いし細やかだ
そして彼女が淹れるお茶は美味しい
僕の前で書類の整理をしている
Aに声をかけた
「君、風紀委員に入ってよ」
「えっ!?」
予想道理彼女の目が見開かれた
「そろそろ体育祭も始まるから
風紀の仕事更に忙しくなるだ」
この僕がお願いなんてね
無理に入れて彼女に嫌われるのはなんとなく嫌だからね
「皆さんのお役にたてるのでしたら喜んで」
彼女は快く引き受けてくれた
どこか懐かしさを感じる笑顔もつけて
「じゃぁ、宜しく」
僕は心拍数が高くなるのに堪えながらAに風紀委員の腕章を渡した
「はい!」
ラッキーアイテム
革ベルト
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月見(プロフ) - すみません、行き方が分からなかったので教えて頂けませんか? (2012年10月24日 20時) (携帯から) (レス) id: 74bc0ff176 (このIDを非表示/違反報告)
月見(プロフ) - ドルチェさん» ありがとうございます!行かせて頂きます! (2012年10月24日 20時) (携帯から) (レス) id: 74bc0ff176 (このIDを非表示/違反報告)
月見(プロフ) - ドルチェさん» ありがとうございます!喜んで!これからもお願いします。 (2012年10月23日 17時) (携帯から) (レス) id: 74bc0ff176 (このIDを非表示/違反報告)
月見(プロフ) - ゼロさん» ありがとうございます!頑張ります。 (2012年8月29日 12時) (携帯から) (レス) id: 74bc0ff176 (このIDを非表示/違反報告)
ゼロ(プロフ) - 面白いので頑張ってください! (2012年8月28日 21時) (レス) id: c6d1a0ebca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月見 | 作成日時:2012年8月28日 13時