検索窓
今日:9 hit、昨日:4 hit、合計:129,300 hit

$6$ ページ6

あっという間に昼休みなった

休み時間のたびに囲まれて
沢田さん達が助けてくれるの繰り返し

「十六夜さん屋上に来てくれる?」
「あっ、はい」

何人かの女子に付いて行く

えっと、どちら様でしたけ?

屋上に着くと何人かの女子に囲まれた

「十六夜さん山本君と仲が良いよね?」

「知り合い?」

「山本君は譲らないから!!」

何人かの女子がそれぞれに口を開く
さっきよりも大きな恐怖でAの何かが切れかけたが

「あんた達いい加減にしなさいよ」

「十六夜さん、驚いてるよ」

黒髪の大人びた女子と茶髪のショートカットの女子が立っていた

「あ、えっと、何だかよくわからないのですが…よろしくお願いいたします!」

Aは深々と頭を下げた

[[[[可愛い////]]]]

「こっちこそ急に呼び出してごめんね」

「一緒にお弁当食べない?」

「はい、喜んで」ニコ

「「「「////」」」」

Aは自分の笑顔で女子のハートを掴んだ事に気付かなかった

「十六夜さんって凄いよね」

「え?」

Aは休み時間の度に先生に教科書がない事を説明し
授業中に当てられた問題にも的確に答え
その姿をクラスメートが尊敬の眼差しで見ていたのに気が付いていなかった

職員室では転校生は優等生だと噂が広がっていた事もAは知らなかった

$7$→←$5$ 沢田side


ラッキーカラー

あずきいろ


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (89 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
124人がお気に入り
設定タグ:リボーン , トリップ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:月見 | 作成日時:2012年4月14日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。