§学園生活§ 【小説】

『入学with女の子』3〜安里銀之助 ページ20

「此方へどうぞおかけになってください。」

ところ変わって学園長室みたいなところ
にいる。



「えぇ、2人とも事前に学力テストを受けて
おりますね、それでクラスが決まります。
安里さんはB、宇野さんはＡですね。」


だいたい普通くらいなのかな。
でも宇野さんすごいなぁ。


「では次に貴方たちのランクと属を
探しましょう。」

「必要あるんですか？」


と宇野さんが質問すると、「暴走した時のためです。」と説明してくれた。

最初に宇野さんがやってみると、

「なるほど、貴方は体力を操る
技術系ですね。」


僕がやってみた。それをみた学園長はビックリしたような、そんな顔をしていた。


「何か問題ありましたか？」

「い、いいえ、ありません。貴方は星の自然系ですね。」


何かそんなに驚くことだったのかな。


「安里さんのランクは5400、
宇野さんのランクは7000ですね。」


宇野さんってすごいんだなぁ。



あとはとりあえず制服を貰って

「では安里君、宇野さん。
本日より貴方たちを
正式な〔ルミサイア国立学園〕の生徒とし
勉学にはげみ能力を高めていきなさい。」



こんな感じで始まった。


「カフェまだですか？」

あ、忘れてた。

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