§学園生活§ 【小説】

『新生活』1ページ~2　夜月茜 ページ11

『わぁー！！
ここが念願の学園島か、思ったより街らしい。
あの子も居るかな？ 探してみよう。』

ﾃｸﾃｸ ﾃｸﾃｸ ﾃｸﾃｸ ﾃｸﾃ………

『うわぁ〜！！美味しそうなケーキ！ショートケーキだ。』

ぐぅぅ〜〜←お腹

『ハッ！！！』
(大変だ。お腹鳴っちゃったよ、これから学園長とお会いするのに、お腹鳴ったら恥ずかしいから… 少し食べて黙らせないと…失礼だよね？ﾌﾌｯ)

〜〜〜〜〜
『ふぅーおいしかった。また食べようっと。 あっ！早く行かないと！』


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
『ﾊｧ ﾊｧ ﾊｧ なｯがい！道長いよ
すぐ付くと思ったのに ﾊｧ』

にしても広い敷地だな、
校舎も広い…廊下も…無駄に……

?)「あら、貴方は夜月さんでしょうか？」

『あぁ！！はっはい！ 遅れてすみません！！』

「ﾆｺｯ)いいえ、そもそも約束はしていませんよ。」

『そう、でしたっけ？ ところで あっ！！ 私夜月茜と申します。貴方は？』

「ﾌﾌ わたくしは、フィリア・アヴァナーと申し上げます。本校の学園長に勤めています。」

『そう何ですか…』

「では、こちらへ」

私は言われるがままにフィリアさんの後を付いて行った。

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