検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:365 hit

非日常2 ページ3

目をギュッと瞑り、重力に従い落ちていく。
辺りが明るくなった。
次いでパフッという柔らかい感触。
目を開けると周りは下水道なんかではなかった。
僕がいる場所は大きなキノコの上。

「こ、此処は何処?」

夢でも見ているのか?
キノコの端から下を覗いてみると見たこともない生物が歩いていた。
思わず後退る。
もし見つかったら……

「食べられる!」

早く戻らないと!
でもどうしたら……
ふと後ろを向くと向こう側にある今いるキノコとは違うキノコに穴が開いていた。
もしかして……
飛び移って見ると落ちたマンホールと同じように真っ暗だった。
意を決して飛び込む。
長い穴を抜けると

「家だ!」

戻ってこれたんだ!

帰って夜ご飯を食べてからさっさと寝た。

続く  (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう

←非日常1



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.0/10 (2 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
設定タグ:オリジナル , オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:月鴉 | 作成日時:2015年5月8日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。