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非日常2 ページ3
目をギュッと瞑り、重力に従い落ちていく。
辺りが明るくなった。
次いでパフッという柔らかい感触。
目を開けると周りは下水道なんかではなかった。
僕がいる場所は大きなキノコの上。
「こ、此処は何処?」
夢でも見ているのか?
キノコの端から下を覗いてみると見たこともない生物が歩いていた。
思わず後退る。
もし見つかったら……
「食べられる!」
早く戻らないと!
でもどうしたら……
ふと後ろを向くと向こう側にある今いるキノコとは違うキノコに穴が開いていた。
もしかして……
飛び移って見ると落ちたマンホールと同じように真っ暗だった。
意を決して飛び込む。
長い穴を抜けると
「家だ!」
戻ってこれたんだ!
帰って夜ご飯を食べてからさっさと寝た。
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作者名:月鴉 | 作成日時:2015年5月8日 1時