僕には関係ないと思ってたのに…! ページ28
キーンコーンカーンコーン
なんとか無事(じゃないけど)教室に着いて本当にどうでもいい授業を受けてたAだ。どうでもいいっていう言葉に皆注目だからね!!!((
話は逸れるけど今は6月だ。え?リアルはまだ5月だって?うっせだまって僕の話聞け!!!((
そう、6月と言えばうちの学校は魔法能力検査というものがある。
まぁその名通り、魔法と能力を検査する行事だ。とある特別な機械を使って能力と魔法をあてる。
といった一見簡単そうなものだが、正直言えばめんどい。
機械を使った場合スムーズに終わるのだが、人の場合、持ってる能力(それか魔法)が特殊だと拷問される。
僕も無理やり去年やらされたが本当にめんどくさかった。しかも運悪く機械ではなく人。拷問されてる身の気持ちを考えろよな!
rd「はぁ。」
『どうしたらっでぃ。学校生活が楽しすぎて溜息が出ちゃったか?((』
rd「違うよ‼ 魔法能力検査だよ。俺とかちょっと能力が特殊だからさ…ね?」
『あーなるほどね。(察し)』
『んなこと言ったら僕もいやだよ。』
rd「えっ⁉マジ⁉Aも一緒⁉ いやほんとA好き結婚しよ?((」
『ご丁寧にお断りしていただきます。』
rd「ひどい‼」
いきなり僕の事を好きって言ってきたよこいつ。ちょっと…いや、めっちゃ引くわ。((
cn「らっだぁったら好きな子にめっちゃ引かれてるぞ〜いいのか〜?」
rd「えっ引かれてた?よし次からはそんな事言わんぞ絶対!」
そしてコンちゃんはさり気なく僕の心を読むなぁ‼読むんだったら許可を取ってから心を読め!(?)
『ってか時間的にもうそろそろじゃない?検査って。』
rd「げぇー。行きたくないな〜」
cn「行かなかったら先生に怒られるだけでなく、学校やめさせられる可能性があるからね?それでもいいの?」
rd「それは嫌だ!」
cn「じゃあ行こうか。Aちゃんもね。」
『えっ⁉なんで⁉僕受けたくないよ‼』
cn「ん?(暗黒微笑)」
『すみませんちゃんと受けます。』
〜少年少女移動中(体育館に)〜
先生「それじゃあ今から検査を始めるぞ〜。今回は検査する人を連れてきたからその人を紹介するぞ〜。」
km「初めまして皆さん。私の名前は西山 香美といいます。何か検査の事について困ったことがあればなんでも言ってくださいね。」
文字数ぅー‼ 続きます!
バケモンってこの世にいたんだ→←ちょっとしたお知らせ(not本編)
19人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
群青 - 1章の前編、書き終わってすごいです!(時代遅れ、自分が☆) (2022年11月26日 2時) (レス) @page27 id: e3c38d5488 (このIDを非表示/違反報告)
月見(プロフ) - 因みに第4話の奴の最後のネタはたしか遊戯王となんかです。ミウゴキガトレナイの奴は忘れました。 (2022年5月11日 1時) (レス) id: 15b5302886 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:月見 | 作成日時:2022年4月21日 3時