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この朱桜司、決心をしました。
正直言うと、私はずっとAのことが好きでたまりませんでした。
中学校時代tennis部に入っていたためか、結構焼けている肌をcomplexに持っているそうですが、私はそんなところも愛おしくたまらなく好きで
その一件怒ってるように見えるつり目も実は照れる時は眉尻が下に下がり、顔も真っ赤になっていて
責任感が強く1度決めたことは絶対に曲げないところや、prideも人一倍強く自分が弱っているところをどうやら私には見せたくなかったらしくいつも強がっていて
でも意外とmental面ではとても弱くて、お姉様と私が匂わせを伺える会話をしている時も泣いてしまっていたし、あの様子だと家でも泣いていた感じが…
桃李くんから頼まれたことも嫌な顔ひとつせず教室まで走って一笑懸命で…
とにかく、どこをどうとっても好きしか思い浮かばないくらい、私はあなたに溺れています
いつでもどこでもあなたを見ていたい、あなたの色々な顔を見てみたい、どんな時も守ってあげたい
どんな時も、幸せな気持ちにしたい
なんて強欲になってしまったのは
貴方のせいですからね、
どうせなら最高の告白をしましょう
そうと決まれば
愛おしい貴方の元へ
「__A！！！」
振り返る貴方の姿さえ、とても愛おしい
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作者名：レモンティー | 作成日時：2021年3月22日 23時
