私を見て 26 ページ29
みかside
貴「さぁ、問題の時間だよ！」
宗「声が大きい！もっと静かにできないのかね」
貴「だって、夜だよ？！深夜テンションだよ？！」
宗「Aはまず、なにかを話す前に5秒脳内で言葉を整理しろ。そうしてからでないと、君の言うことはなにも分からない」
貴「しゅーちゃんが理解力ないだけでしょ」
宗「もう一回言ったら、君を追い出す」
貴「うっ‥‥‥」
またケンカしとる‥‥‥懲りひんなぁ
それよりも
み「問題の時間ってなんや？」
ご飯を食べて、お風呂に入って、あとは寝るだけやのになにが問題なんやろか
貴「私の寝る場所だよ！」
み「んあっ、確かにあらへんなぁ‥‥‥どないするん、お師さん？」
宗「僕の部屋以外なら、どこでも好きにしろ」
貴「そっ、それはつまり‥‥‥みかと一緒の布団で寝ても良いってことですか？！」
み「な、なに言うとるの？！俺と一緒？！」
宗「‥‥‥まぁ、良いだろう」
お師さん、Aに反論するの若干めんどくさくなってきてへん？
宗「ただし！手を出すな。そんなことをしたら幼馴染みをやめる」
貴「や、やめる‥‥‥？！そ、それだけはご勘弁を！」
宗「ならば、何もしないことだ」
貴「うん、分かった！で、みかはいつもどこで寝てるの？」
み「えっと、ソファやったり空き部屋やったり、まちまちやわぁ」
貴「ソファは一緒に寝れないから、空き部屋ね！しゅーちゃんおやすみっ！明日起こしてね！」
宗「‥‥‥はぁ。おやすみ」
俺はAに手を引っ張られながら、空き部屋へ向かった
・
貴「おぉ‥‥‥布団以外なにもない」
み「時々、本とか電気スタンドとか持ち出して夜更かしすることもあるで？でもまぁ、大体眠くてすぐ寝てしまうんやけどな」
貴「そうなんだ！私はよく寝落ちしちゃうな。朝起きたら携帯握ってて、電源つけたらゲームの画面だったり」
ほんと、バカだよねーって言いながら笑うA
ふわりと揺れた髪から、良い香りがした
‥‥‥これ、俺と同じシャンプーの香りやん！
ほっか、お師さん家のやつを使ったんやもんな、そら一緒になるわ
でも、なんやろ
貴「ん？にこにこしてどうしたの？」
み「髪から同じ匂いがするなー思て。なんかええな、こういうの。俺が独り占めしてる感じするわ」
貴「んー‥‥でも、しゅーちゃんも同じ匂いだよ？」
‥‥‥そうやった、お師さんも同じやん
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黛千尋(プロフ) - 如月マロンさん» マロンさんの作品はどれも面白いので、ゆっくりでも良いので見たいです！！ (2016年10月1日 22時) (
レス) id: fcc0d33159 (このIDを非表示/違反報告)
如月マロン(プロフ) - 黛千尋さん» 返信遅れてしまってすみません。そうなんです、もう自信を無くしてしまって、作品が書けなくなってしまって……手詰まりですね。スランプでしょうか。復活して書けるようになったら、少し編集してまた出そうかなと思っています！ (2016年10月1日 22時) (レス) id: 8a8ae8c313 (このIDを非表示/違反報告)
黛千尋(プロフ) - お久しぶりです！ディバゲの作品鍵かけてしまったんですね…もし、更新などして気が向いたらで良いので鍵外していただけるとうれしいです！、 (2016年9月30日 21時) (レス) id: fcc0d33159 (このIDを非表示/違反報告)
如月マロン(プロフ) - 雪狐さん» ありがとうございます！更新頑張ります！！ (2016年5月12日 22時) (レス) id: 8a8ae8c313 (このIDを非表示/違反報告)
雪狐 - みか君可愛い!! 宗さんも可愛い!!凄く面白いので更新頑張ってください(^_^) (2016年5月12日 1時) (レス) id: 007c4e3e6a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：如月マロン | 作成日時：2016年3月29日 20時
