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『お、邪魔します』
「どうぞーきたないですけど」

男性の家は家具が少なく落ち着いた雰囲気だった。
「お風呂入っておいで、服は置いておくから」
『分かりました。どうも』









服はブカブカだったけど、いつもと違う温かさをどこかに感じた。
『お風呂ありがとうございました、』
「どういたしまして」
『あの、私いつまでもここに居るわけには...』
「あっ、そうだよね、でも今日は遅いし泊まって行きなよ」
『でも.....』









「じゃあなんであんなところに居たの?」
『えっと、、仕事帰りで、傘なくて、、』
「仕事?何歳だっけ?」
『18です。』
「凄いね学生なのに夜遅くまで何の仕事?」
『えっと...公園の近くの風、俗店で....』
「え?」
『.....』
「未成年はあんなところで働いたら駄目だよ、どうしても働きたくても..」
『違います!!働きたくて働いてるわけじゃ、ないです。』

私は全てを説明した。
正確には説明させられた。









「そっかー、」
『ごめんなさい減んな話してしまって』
「ううん全然いいよ!!でもその家庭に帰るんだよね、?」
『はい、、帰らないと..』









「よし、ここに住みなよ!!」
『え?!』
「うん、ここに住んでいいよそんなに広くはないけど..」
『待ってください、おかしいです。というか迷惑かけられませんよ!!』
「大丈夫です!!」
『いやいや駄目です』

そんな不毛な会話を続けて結論、男性の家に住むことになった。

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作者名:ついち@厨二病 | 作成日時:2018年1月20日 17時

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