【ツイステ】思い出―― (ページ10)

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思い出１１枚ページ10

一つ一つを整理していく

アルバムに、１枚１枚いれていく

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フロイド「ねぇねぇ聞いて聞いて！！」

「なんですか？」

フロイド「アズールが小さくなった！！魔法薬ぶっかかったらしくてさ！！」

「…はい！？！？」

そういわれて、急いでラウンジに行けば小さくなったアズールっぽい子が一人

ジェイド「あぁ。Aさん。今から僕とフロイドは授業に出なくちゃならないんですが…」

「あの…私も授業が…」

フロイド「俺らから、小エビちゃんのクラスの先生に伝えとくから、ね？お願い。俺ら世話分かんねぇんだもん…」

ジェイド「幸いな事に、記憶は混濁していますがあります。名前は全員覚えてましたので、話すのに苦労はないかと。」

そういわれてアズール先輩を渡された

ジェイド「では、お願いしますね！」

逃げるように立ち去っていくリーチ兄弟。腕の中で少し寂し気にしてるアズール先輩をみて、優しく撫でた

アズール「ん…。ごめん、なさい…迷惑、かけてしまって…」

先輩らしからぬ声を聞いて、最初は耳を疑ったが…

「大丈夫ですよ。今日は一緒に過ごしましょうか。」

そう聞くと、嬉しそうに笑顔をこぼしながら「はい！」と答える。

いつも、これくらい素直だと嬉しいんだけどなぁ…

アズール「そうだ。この件は他言無用で…。対価は…お支払いしますので…」

いつもの雰囲気の先輩を感じて、少し笑ってしまった。

「じゃあ、相談事があったら無料でお願いしますね。」

ソファに座らせてもらい、優しく撫でる

フロイド先輩とジェイド先輩が帰ってくるまでの間に、アズール先輩と遊んだり、写真撮ったりして記念づくりをした

案の定、元に戻れば「消してください！」と言われたが、幼児化中のご本人から許可を得たため、消さなかった

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この時のアズール先輩、可愛かったな…

しっかり服をつかんで離そうとしてくれなかったし、ご飯だって色々調整してほしいと頼まれた

それでも、幼くなった先輩は私にぴったりくっついてて、元に戻るまでずっとひっついてた。

ジェイド先輩とフロイド先輩が帰って来ても、グリムが離れろ！と言っても、先輩は離れてくれなかった

可愛かったからいいけど。

また、あんな事故が起きちゃったら、誰がお世話するんだろう

そんなことを考えてしまった