【ツイステ】思い出―― (ページ3)

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思い出２枚ページ3

次に手に取った写真は…

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フロイド「あは～！小エビちゃんが式典服着てる～！」

ジェイド「ふふ。とてもお似合いですよ。」

週末の午前中

寮でグリムとゆったり過ごそうと思っていた時、フロイド先輩にさらわれた

ついた先は勿論『モストロ・ラウンジ』で、アズール先輩が待つ部屋に連れ込まれ、二人っきりにされた

契約させられるのかとびくびくしていたが、その時は違った。

店舗を開けるのはいつも通り。だが、今回はとあるイベント付きで人手が欲しいという

更には、急遽入った予定な為、帰省している寮生がいたらしい。

バイトとして、今回、私に手伝ってほしいとのこと。

「…先に言ってくれればよかったのに。良いですよ。」

アズール「ありがとうございます。助かります。では…式典服に着替えてください。部屋からは出ますからここで。」

そう言って渡されたのは、アズール先輩が用意してくれただろう式典服

抱えられたまま連れてこられたので、自分の物は置いてきてしまっていたから、正直ありがたい

「分かりました。すぐ着替えますね。」

そして、着替えて冒頭に戻る

ラギー「にしても、Aちゃんも駆り出されるなんて、正直思ってもみませんでした」

開店前の準備をしながら、ラギー先輩はそういった。

「私も、ラギー先輩が手伝ってるなんて思いませんでした。よくされるんですか？」

ラギー「そうっスねぇ。よく仕事くれますし、バイト代ももらえるんで。」

アズール「声をかければ、バイト代に相応しい程の働きぶりを見せてくれます。正直助かります。」

開店してからは、今までとは比べ物にならないくらいのお客さんでいっぱいだった

ラギー「３番テーブル、オーダー入りました～」

「６番テーブル持ってきます。」

ジェイド「２番テーブルの注文、取ってきてもらえますか？」

フロイド「お待たせしました～。」

今いる寮生や支配人でもあるアズール先輩、それに手伝いできた私とラギー先輩。

みんなでてきぱきと動いて閉店まで大忙しの中、特に問題もなく終わった。

片づけを粗方終え、少しの休憩をとっているときに、写真を撮ろうと提案した。

アズール先輩がカメラを用意してくれて、みんなで撮った。

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また、あのお店で、みんなの手伝いがしたい。

そう思った