思い出１７枚 ページ16
いつの間にか寝てしまっていたようでデジタル時計は１８:００を示していた
１８:００、か…
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エース「えぇ！？俺らもっすか！？」
アズール「ええ。勿論、バイト代はご用意しますよ。」
デュース「くっ…！金欠だから欲が…！」
放課後、寮に帰ろうと荷物をまとめているとアズール先輩がやってきた
人手不足と言うことで、手伝ってほしいとの事で。
返事して傍に駆けよれば、エースとデュースもらしい
最初こそ嫌がっていたものの、バイト代はきちんと出すとの事で、二人は渋々承諾した
そして今は…
「な、なんで私はドレスなんですか！？///」
アズール「やはり、ピッタリですね。」
ジェイド「さすがアズール。」
フロイド「め〜っちゃ似合ってんよ〜」
先輩３人にそう言われ、恥ずかしくなった
エース「！！っ///やばっ///」
デュース「な、なんというか…///」
ラギー「良いですねぇ〜。さすがアズール君。最高じゃないっスか。最高売り上げ確定ッスね」
シシシッと笑うラギー先輩に、顔を赤くするエーデュース
もうやばいよ…恥ずかしいよ…///
恥ずかしいものの、手伝わなければ後々めんどくさいことになると思って頑張って恥ずかしさを隠して仕事をした
閉店後…
エース「あぁ！！つっかれた〜！！」
デュース「いつも以上の人数だった…」
「お疲れ様。はいどうぞ。」
買ってきていた水を二人に渡す
アズール「Aさん、今日は本当に助かりました。売り上げは史上最高。あなたがいらっしゃって助かりましたよ。」
フロイド「小エビちゃんがファンサする度注文増えたしね〜」
ジェイド「さすがですね。皆さんで食べませんか？賄い」
そういって先輩が賄いをくれた
ラギー先輩、エース、デュース、ジェイド先輩、フロイド先輩、アズール先輩のみんなで賄いを食べた
みんなで、こうやって食べれるのが嬉しくて、この用意されたドレスも嫌いじゃなくて
だから、ドレスが写るようにみんなに内緒で写真を撮った
マジカメにアップする前に許可とったよ？心の奥底から、楽しいと思った
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
あのドレス、結局あの世界におきっぱ…か。
せっかくのアズール先輩からのプレゼントだったのにな…
なんて思いながら写真を片付ける
、
、
ーAさん、いるなら…返事してくださいよ…ー
ラッキーカラー
あずきいろ
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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