【ツイステ】思い出―― (ページ13)

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思い出１４枚ページ13

ベッドに寝っ転がり、まだ見ていない写真を見る

手に取った写真には、意外なメンバーとの写真だった

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ジャック「ケイト先輩…！！」

ケイト「お、ジャックく～ん。どうしたの～？あ、声かけてもらえた記念に１枚ね！」

ヴィル「騒がしいわね…まったく…」

寮に帰ろうと歩いているとき、ジャックとケイト先輩、ヴィル先輩がたまたまであった

この３人って、ほとんど接点ないよね…？珍しいかも…

ジャック「…！監督生、ちわっす。」

ケイト「あ、Aちゃんじゃ～ん。やっほ～♪」

ヴィル「みんな、元気ねぇ…」

「あ、こんにちわ。みなさん今から帰られるところですか？」

ヴィル「私はね。」

ケイト「俺も帰るとこ～」

ジャック「俺は今から外周してこようと思ってる」

そんな会話をした。

ケイト先輩がマジカメに上げたいからってことで、４人で写真を撮り、私もついでってことで撮らせてもらった

「そういえば、ケイト先輩とヴィル先輩とジャックって接点なさそうにみえるんですが…共通点とかってあるんですか…？」

そう聞くと、ヴィル先輩が答えてくれた

ヴィル「周りからはそう思われるだろうけど、ワタシたち、同じ出身地なのよ。」

ケイト「俺もびっくりしたけどね～。同じ輝石の国から来たんだよ～」

ジャック「先輩にいるだろうとは思っていましたが、ケイト先輩とヴィル先輩もそうだったとは思いませんでした。」

楽しそうに話す３人を見て、意外なところで繋がりはあるものなんだと感じた。

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「そういえば、エースに貸したもの、戻ってくる前に帰って来ちゃったな…」

よく使っていた、こっちの世界のモノ

それは、私に大した影響はないけど、エースが見たら、つらくならないかな…

まぁ、私が急にいなくなったことを心配してくれてるっていう…前提なんだけどね…

「…みんなに、会いたい…」

不意に出る言葉は、そんなことばかり。

みんなと過ごした時間が、思っている以上に私に影響を与えたことを、また、実感した