まさかの主要キャラ全員知り合いでした 【ツイステ】

第26話 ページ27

貴「いや…私がなにかを殴ってる格好してたのは忘れてくださいお願いします特に深い意味はありません(早口)




…というか岩を砂に変えるユニーク魔法ってなんなんですか????」



よしっ無事に話を反らせたぞ…!!!!(歓喜)




レ「……正確には「岩を砂に変える」じゃなくて
「触れたものを全て砂に変える」それが俺のユニーク魔法『王者の咆哮(キングス・ロアー)』だ」




貴「触れたものを砂に変える!?」




レ「皮肉だよなぁ、何よりも干ばつを忌み嫌うサバンナの王子が持って生まれたのg(((貴「は?チートかよ(真顔)」

は?」


貴「いやいやいやいやいやいや、なんなんですかそのユニーク魔法は???
砂に?変える??全部???
何それ強すぎて笑うんだが???」




レ「…いくら強かろうがこのサバンナじゃ意味ねえんだよ」




貴「いや、意味しかないっしょ







だってその魔法で私を助けてくれたじゃないですか」





レ「!?」



貴「というよりもそんな魔法持ってて意味ないとか嫌味にしか聞こえないんだが???
だったらその魔法私が欲しいくらいなんだが???」



レ「…やらねえよ
そもそも草食動物には扱えるもんじゃねえよ」



貴「はいでたー!私は!!!草食動物では!!!ない!!!」




レ「あーはいはいわかったわかった
じゃあお前の名前はなんなんだよ」



…そういや私の名前言ってなかったな!!!!(今更)



えーでもなー素直に名前を言うのはなんかなー



貴「私の名前はトリックスターAくんと言います」




…ねぇごめんて
お願いだから絶対零度の目でこっち見てこないで




貴「…A・フォンタナでございます」





レ「そうかよ、というかさっさと帰って肉焼いてくれよ草食動物」




貴「そうしょっ!?待て待て待て私が名前を言った意味とは???




って聞いてます??
おい待て置いていくな、普通はさ???女の子の歩幅に合わせるのが道理ってもんじゃありません??


ねぇ聞いてまs(((レ「ほらさっさと歩け、置いていくぞ






A」




…おいなにニヤッと笑ってんだよこいつ
っていうか地味に手を繋いできやがったぞ????



顔がいいんだがらそういうことすんじゃねえよ()
イケメンかよこいつ(今更)



貴「あーはいはいそういうのは好きな子にしましょうねー顔がいいんだから…って



痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い
なんで捻り潰す勢いで握ってきたの??
潰れちゃうよ??Aちゃんの手潰れちゃうよ???」



レ「あぁ、そうかよ」



まじでなんなんだこいつ

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