第二百章「神の子」 ページ50
「向こうに入らんかーっ！！」とコート内に響く声。
ネットが向こう側に入れば真田の勝利。だが真田側に入れば手塚の辛勝。
ボールは････
＿＿＿手塚側に入った。手塚は痛めた右腕を放し。コートの上で寝っ転がって大の字になった
そんな手塚に真田は近づき真田は「手塚。」と手塚を呼んだ。真田は言葉の続きに「もう二度と････。貴様とはやらんぞ。」と、そう手塚に言い。手塚に手を差し出した。手塚は上半身だけ起き上がり。真田の手を握った。その友情に観客は歓声の声を漏らした。
この全国大会。
最初に勝った立海がまた勝利するかと思いきや
真田と手塚では、真田が勝利。
柳/切原ペアと乾/海堂ペアでは柳、切原ペアが勝利
ここまでは順調だった。だが
仁王と不二周助の試合では仁王が手塚国光や白石蔵ノ介のプレイスタイルを模倣した。カウンターを全て打ち返し不二を追いつめたが、不二の新技「星花火」により5-7にて負けてしまい
ジャッカル/丸井ペアと大石/菊丸ペアでは丸井が妙技を披露したりジャッカルの「花火eat(はなビート)」を披露したものの、黄金ペアの絶対絶命のピンチにまれに起こる奇跡、同調(シンクロ)を披露し、敗北。
唯一、事故の件があって戦えないAと控え選手の柳生は話した。
「比呂士クン･･･。今回の全国大会、どっちが勝つと思いますか？」とAは柳生に問いを掛けた
「わかりませんね･･･。ですが、私が言えるのはあの幸村精市(神の子)に勝つのは不可能に近い････。それにここで越前君が試合に出なければ私達の勝利･･･。と考えられます。」柳生は顎に手を置きながら言った。Aは「そうですよね･･･。ですが、そんな勝ち方はどうかと･･･。」とAが不快に思ってると。豹柄のタンクトップを着た赤毛の少年が観客席から飛び降りて、幸村に
「なぁなぁ立海の大将さん＿＿＿コシマエが来るまでワイと勝負せーへんか？」と陽気な声で四天宝寺の遠山は言い、言葉の続きに「よろしゅう。」と挨拶した。幸村は椅子から立ちラケットを握り締め。
＿＿「やろうか、遠山クン･･･」と静かに呟いた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 23人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「テニスの王子様」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
y.k - ピクシーさん» 申し訳ありませんでした。ありがとうございます<m(__)m> (2013年3月19日 9時) (
レス) id: 4fdfd88967 (このIDを非表示/違反報告)
ピクシー(プロフ) - y.kさん» しょうがないですねぇ･･･わかりました (2013年3月18日 23時) (レス) id: fa4dfc3d89 (このIDを非表示/違反報告)
y.k - 初めましてy.kです。メイン決めのアンケートまだいけますか？いけるんだったら、四天宝寺の白石君と同じ四天宝寺中の千歳千里君に一票をお願いします。<m(__)m> (2013年3月18日 20時) (レス) id: 4fdfd88967 (このIDを非表示/違反報告)
ピクシー(プロフ) - 優鬼魑星さん» 子蓮二＝天使だからそりゃあもう抱きしめたくなりますよね！主人公が抱きつくほど子蓮二はかわいいｗ (2013年2月8日 16時) (レス) id: fa4dfc3d89 (このIDを非表示/違反報告)
優鬼魑星(プロフ) - 小蓮二可愛い！hshs☆抱き締めたくなるよ♪ (2013年2月8日 12時) (レス) id: 6f1439498d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ピクシー x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/aann/
作成日時：2013年1月31日 19時
