第百五章「デート・・やはり青春はいい・・・」 ページ5
クル「周助〜!じゃあ明日校門の所で待ってるからね〜!」
クルミは投げキッスをして店を出て行った
周「ハァ・・・・」
悠「そう落ち込まない下さい不二さん」
周「ゆーちゃん・・・」
<翌日>
貴「結果的に気になってまた来たという私はバカですね・・全く・・・」
菊「でもAちゃんは悪くないでしょ〜?だって元はゆーちゃん何でしょ言い出したのは。」
悠「えぇ〜っ気にならないんですか?菊丸さんは」
菊「そりゃあ気になるっしょ!ブイ。」
桃「そうそう」
周「ハァ・・。」
その時「周助ぇーーっ!」と声がした
桃「お、いたいた」
菊「モテモテだねぇ周助くん、このこのっ。」
貴「さすがは美青年周助クンですねぇ。おっ来た」
クル「さぁ!行こう周助!」
周「あぁっとあっ」
クルミに無理矢理腕を引っ張られる不二周助(14歳)
桃/菊/悠「行ってらっしゃーい」
周「ちょっとあの・・・。」
クル「早く早く!」
菊「ヒヒ・・・、動揺してる不二の姿・・滅多に見られないからねぇ・・・着いてちゃおっかなぁ・・・」
桃「英二(エージ)先輩!」
菊「何だよ〜桃城(もも)は見たくないのかよ〜」
桃「そりゃあ見たいっス〜」
桃城はニンマリとしながら菊丸に言った。
貴「あの・・越前クン、クルミちゃんって私見た事があるのですよ・・・。」
越「オレもっス・・・。」
悠「あ、それボクもです。」
菊「ん?どうしたの〜?おチビ〜Aちゃん〜ゆーちゃーん。」
越「昨日も思ったんスけど・・・。」
貴「クルミちゃんって・・・。」
悠「何処かで見た気がするんですよね、あの子の顔と名前。」
<青春台駅>
周「ちょ、ちょっと待って」
クル「いーからいーから!デートコースはチェック済みだから周助はアタシに着いてくればいーの!」
周「クスッ;・・・でも・・・」
クル「んもーっ・・」
クルミはカバンの中からデートの事に関する本を出した
クル「ホラ!」
周「あはは・・凄いな。用意周到だね。ん?」
周助はクルミのカバンについてるテニスのキーホルダーに目が入った
周「アレ?そのキーホルダーもしかして・・。キミもテニスやってるの?」
クル「えっ・・・。テ、テニス何てやってないよ!テニスなんて大っ嫌いだもん!」
周「・・・クスッ、わかった。今日はクルミちゃんの行きたい所に連れてってあげるよ」
クル「え!?本当!?やったーっ!」
第百六章「まさかの知り合いには驚いたでしょう?」→←第百四章「伊集院クルミ」
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y.k - ピクシーさん» 申し訳ありませんでした。ありがとうございます<m(__)m> (2013年3月19日 9時) (レス) id: 4fdfd88967 (このIDを非表示/違反報告)
ピクシー(プロフ) - y.kさん» しょうがないですねぇ・・・わかりました (2013年3月18日 23時) (レス) id: fa4dfc3d89 (このIDを非表示/違反報告)
y.k - 初めましてy.kです。メイン決めのアンケートまだいけますか?いけるんだったら、四天宝寺の白石君と同じ四天宝寺中の千歳千里君に一票をお願いします。<m(__)m> (2013年3月18日 20時) (レス) id: 4fdfd88967 (このIDを非表示/違反報告)
ピクシー(プロフ) - 優鬼魑星さん» 子蓮二=天使だからそりゃあもう抱きしめたくなりますよね!主人公が抱きつくほど子蓮二はかわいいw (2013年2月8日 16時) (レス) id: fa4dfc3d89 (このIDを非表示/違反報告)
優鬼魑星(プロフ) - 小蓮二可愛い!hshs☆抱き締めたくなるよ♪ (2013年2月8日 12時) (レス) id: 6f1439498d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ピクシー x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/aann/
作成日時:2013年1月31日 19時