第百十七章「ブラコン?ええそうですが?」 ページ17
<現在六時>
貴「六時起床はいいですけど・・・することないし夏休みの宿題はもう終わってますし。はぁ・・テレビでも見ましょう。」
ピッ
太子『何だよ具が入ってないよこのおにぎり具を入れろよ全く、あ。具をグッと入れろ』
妹子『死んでください太子』
貴「あら?コレは何のアニメ・・・ん?」
太子『いやそんなに寒くはないだろ今のは。』
妹子『いや本当に死んでほしいんですけど、確かに具が欲しいですね。』
貴「こ・・この子・・・・私の好み・・・この子こっちの世界へ連れてけませんかね・・・。」
貴「よし!いいこと思いつきました!」
Aはテレビに手を入れる
貴「あ、本当にできた。こ、これで妹子クンだけをこちらに連れてけば・・・。」
スポッ
?「うわっ!!」
貴「え?」
子蓮「え?え?ここはどこだ?」
貴「え・・・・。れ、蓮二(子供の)が釣れた・・・・しかも幼稚園の頃の。」
子蓮「ん?あっ姉さん!!今日の夜ご飯は何だ?焼き魚か?塩鮭か?」
貴「か・・・か・・・。」
子蓮「姉さん?というか大きくなっ・・・・。」
貴「可愛い−−っ!!天使ぃーーっ!!」
ギュっと子蓮二を抱きしめる
子蓮「むにゃ!」
貴「あぁっこの天使なんですか!罪ですよ!誰か私を殴ってくださいぃ〜っ!!」
子蓮「ね、姉さん・・・?」
貴「ハッ!そうえば私の家にはお邪魔虫が四匹もいるんだった!ちょっと殺虫スプレー買って来ます!」
子蓮「あ!俺も行くよ!姉さん!」
貴「れ・・蓮二!天使!」
貴「よーし、殺虫剤撒きますよー!」
子蓮「あ!俺がやりたい!姉さん貸してくれ!」
貴「(うぅ〜!!天使すぎる!)はい!」
子蓮「えいっ!」
プシュゥゥ
子蓮「プシュウウ」
貴「(はうぅ!可愛いーっ!でも落ち着け柳A(15)歳!ここは意地でも絶対理性を崩さないよう大和撫子のように振舞うのです!)フフッ、蓮二。もういいですよ、今ので害虫は逃げたので」
<一方>
丸「うぇっゴホッゲホッ!何だよ殺虫スプレーの匂いがパネェぞ!」
ジャ「に、逃げるぞ!」
比「目にスプレーがぁぁ!」
仁「ピヨッ!プリッ!プピナッチョ!」
四人は窓から逃げた
第百十八章「子蓮二なう!」→←第百十六章「仁王クンの温もり」
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y.k - ピクシーさん» 申し訳ありませんでした。ありがとうございます<m(__)m> (2013年3月19日 9時) (レス) id: 4fdfd88967 (このIDを非表示/違反報告)
ピクシー(プロフ) - y.kさん» しょうがないですねぇ・・・わかりました (2013年3月18日 23時) (レス) id: fa4dfc3d89 (このIDを非表示/違反報告)
y.k - 初めましてy.kです。メイン決めのアンケートまだいけますか?いけるんだったら、四天宝寺の白石君と同じ四天宝寺中の千歳千里君に一票をお願いします。<m(__)m> (2013年3月18日 20時) (レス) id: 4fdfd88967 (このIDを非表示/違反報告)
ピクシー(プロフ) - 優鬼魑星さん» 子蓮二=天使だからそりゃあもう抱きしめたくなりますよね!主人公が抱きつくほど子蓮二はかわいいw (2013年2月8日 16時) (レス) id: fa4dfc3d89 (このIDを非表示/違反報告)
優鬼魑星(プロフ) - 小蓮二可愛い!hshs☆抱き締めたくなるよ♪ (2013年2月8日 12時) (レス) id: 6f1439498d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ピクシー x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/aann/
作成日時:2013年1月31日 19時