第百十一章「サナダコロス」 ページ11
<その頃:神奈川の公園の何処か>
貴「ハァ・・・今日も一日疲れましたってそんなの事言う私は婆ですか・・・。」
〜負けてはならぬ 必ず勝て 負けはいけない 絶対勝つこと それが掟〜
貴「おや?」
ピッ
貴「はいもしもし。真田クン、何でしょう。」
真『A、今日将棋をする約束はどうした』
貴「あ・・・・。」
真『キエェェェェ!!忘れるとは何事だーーっ!!』
キーン・・・
貴「・・・・・。」
真『A!今どこにいる!オイ!A!』
貴「・・・・(鼓膜破れて何がなんだか・・・)」
A視点
真『____!__!__!』訳:A!返事をしろ!隠さないで言え!、オイ!
貴「(?何て言ってるのでしょうか・・・)」
真『__!!____!___』訳無視をするな!!今どこにいる!
貴「(まぁ無視しとけばいいですか)」
ピッ
貴「(しかし鼓膜破れて全ての音が消えた感じ・・・)?」
Aは違和感を感じ後ろを向いたら
貴「(あ・・・ここって幸村クンのいる金井総合病院の前でしたっけそりゃあ聴覚奪われますか)」
?「___!__!」訳:オイA!A!
貴「?」
ジャ「_____!」こんなとこで何してんだよ!
貴「(おやジャッカルクンですか、でも何て言ってるのだか・・・あ、そうだ。)」
Aは紙と鉛筆を取り出した
ジャ「??」
Aはジャッカルに「スミマセン真田クンのせいで鼓膜が破れたので何を言ってるのか聞こえ辛いです」と書き見せた
ジャ「__!?」訳:はぁ!?
貴『だから紙とか使わないと何を言ってるのだか解りません』←紙表示
ジャ「__・・・__ ____」訳:ハァ・・・チッ、しょうがねぇな
ジャッカルはAをお姫様抱っこした
貴「!?」
ジャ「_______ ____ __?」訳:お前の家まで連れてってやるよ そのことは柳に説明するから、な?
貴「・・・(何言ってるのか理解不能だけど 胸の鼓動が早まったような・・・)」
ジャ「__!!____!!______!!!」訳:じゃ!!行くぜ!!ファイアーーーー!!!
貴「!?」
ジャッカルは予測できない速さで走った
第百十二章「柳汁って美味しいけど変な感じになるのですよ」→←第百十章「私はテニス指導者ではありません」
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y.k - ピクシーさん» 申し訳ありませんでした。ありがとうございます<m(__)m> (2013年3月19日 9時) (レス) id: 4fdfd88967 (このIDを非表示/違反報告)
ピクシー(プロフ) - y.kさん» しょうがないですねぇ・・・わかりました (2013年3月18日 23時) (レス) id: fa4dfc3d89 (このIDを非表示/違反報告)
y.k - 初めましてy.kです。メイン決めのアンケートまだいけますか?いけるんだったら、四天宝寺の白石君と同じ四天宝寺中の千歳千里君に一票をお願いします。<m(__)m> (2013年3月18日 20時) (レス) id: 4fdfd88967 (このIDを非表示/違反報告)
ピクシー(プロフ) - 優鬼魑星さん» 子蓮二=天使だからそりゃあもう抱きしめたくなりますよね!主人公が抱きつくほど子蓮二はかわいいw (2013年2月8日 16時) (レス) id: fa4dfc3d89 (このIDを非表示/違反報告)
優鬼魑星(プロフ) - 小蓮二可愛い!hshs☆抱き締めたくなるよ♪ (2013年2月8日 12時) (レス) id: 6f1439498d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ピクシー x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/aann/
作成日時:2013年1月31日 19時