2:大切な友人たち ページ4
Aside
昨日のテレビ番組だったり
部活の事だったり
くだらない事を駄弁りながら歩いていると学校へ着く
私と琉貴は同じクラスだから、下駄箱も近く、教室まで2人で歩く
そして階段を上がっている頃に
Na「Broooock!!おはよっ!!」
琉貴が誰かから後ろからどつかれる
br「うわっ!?Nakamu!!おはよw」
Na「おっはよー!!今日の○○さぁ……」
彼は琉貴の仲の良い友人のNakamuくん
イケメン六人衆の1人だ。まぁ琉貴もそれなんだけど
そんな2人が話しているからか、近くにいる女子たちは「あの人かっこいー……」「隣に居る子は可愛い!!」と口々に歓声を上げている
『やっぱモテるんだなー……』
なんて呟きながら、女子たちの目が少し怖い気がするから少し離れて歩く
br「あっA……!!」
Na「Broooockどうした?」
br「……いや、なんでもない」
Na「?そっか」
『はー……まぁそだよね〜……琉貴かっこいいもん』
彼がモテるのは中学校からそうだった
告白されたーなんて話もよく聞く
だけど琉貴は私が聞いてる限り付き合った経験はないはず
なんでそこまで断るのかも疑問だが
『……私が考えることじゃないよね』
なんて変な結果を出し、一足先に教室のドアを開ける
『おはよー』
そういうと奥からタッタッタッと走ってくる男女2人が
女子は長い黒髪をたなびかせ、男子はもう飽きたよってくらいによく見る顔だった
どちらとも私の友人、幽香と拓磨だった
幽「A!!おはよう!!」
『幽香〜おはよう!!』
拓「今日は俺の勝ちだな!!」
『勝ちって何wそもそも対決してなかったじゃんw』
拓「いや!!俺の心の中ではしてた!!」
『理不尽極まりなくて草』
幽「www」
なんて3人で駄弁る
『そういやさ、今日の課題っていつ提出だっけ』
拓「……課題なんてあったっけ」
『ちょっ、お前は論外』
拓「え」
幽「三限目の数学の時間じゃなかった?」
『ありがとう!!持つべきものは友達』
拓「俺友達じゃないの!?」
『あんたは腐れ縁』
拓「うわー酷!!そんなんじゃ彼氏出来ねぇぞ!!」
拓磨にそう言われ、少しカチンと来たから頬をつねる
拓「いひゃいいひゃ!!ごめんっへ!!」
『はぁ……』
私がため息を着くと、幽香が
幽「……まーAにはBroooockっていう王子様g」
幽香の口を塞ぐ
『……琉貴とはそんなんじゃない。おk?』
幽「お、おk」
はぁ、琉貴が居なくて良かった
と思っていると
br「おはよー!!」
琉貴が3人の友人と一緒に入ってきた
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まつ(プロフ) - ひーーーちゃんさん» コメントありがとうございます。また書きたくなったら可能性は低いですが戻って来ようと思いますので、気長に待っていただけると幸いです！ (2021年5月8日 21時) (
レス) id: b1d0d13917 (このIDを非表示/違反報告)
ひーーーちゃん - すいません誤字りました。 (2021年5月8日 21時) (レス) id: be50640c13 (このIDを非表示/違反報告)
ひーーーちゃん - そうなんですね。。。無理とは言いませんが、また書きたくなったら帰ってきてください。待ってます！す (2021年5月8日 21時) (レス) id: be50640c13 (このIDを非表示/違反報告)
まつ(プロフ) - ぽんさん» ただ今消しました!注意ありがとうございます! (2021年4月18日 9時) (レス) id: b1d0d13917 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まつ | 作成日時：2021年4月17日 22時
