[文豪ストレイドッグス]通りすがりのヒーローさ☆

太宰手前ｪｪｪｪ！by中也 ページ8

『これを見よ！』(証拠写真をばらまき録音機をオンにする)

太宰「なっ！？」

江戸川「やっぱり…」

国木田「どういうことだ！」

？「ふぇ？」

『誰かは知らんが手前の負けだ！』

雫「A…」

？「違う！これは！違うの！お前何してくれるんだ！」

『たとえ宝物を壊されようと殺されようと親友は助けるんだよ！』

雫「ありがとう」

国木田「雫！！手伝え！」

雫「はーい！！」


よかったもう帰って大丈夫かな


太宰「あ、君は待ってて」

『え』


いやいやいや

は？


まってこれって探偵社に迎えられる展開来ちゃったんじゃないの


やだやだやだやだ


ポートマフィアの敵になるなんて全私が許さない


私は中立でいたいのだ！！


窓の外に逃げる？


いやだめだ


江戸川乱歩さんがこっち見てる


え？何マジで


は？どこにも逃げ場はないのか？そうなのか？そうなんだな←


とりま誰かへるぷみー！


ﾄﾞｶﾞﾝ


そんなこと言ってたら誰か来ました


敦「芥川！！」


は？芥川くん！？


ちょいちょい


なんで！？


芥川「Aを捕らえに参った」


やっぱ私ですか


そうこの人とは以前あっている




１か月前


路地裏を歩いていたんだ


お茶持ちながら


そこでお茶を飲もうと思って


そしたらさ


なんか人殺す音聞こえんの

は？何！？

と思ったわけですよ


そっちに行ったのね


そしたら

芥川くんとバーンですよ


普通に死んでた


可愛そうだなと思ったけど


殺し方きれいだなと思って


私は死体と少し離れたところに座ったんよ


芥川「貴様何をしている？」


『んー？殺し方？っていうのきれいだなと思って』


めっちゃ驚いてたけど


笑い始めて


普通の人間じゃないとかって言われたかな


そしたら立ち去ろうとしてさ


去り際に


貴様は必ず捕らえる
待っておけ

と言われましたねはい


だからお茶あげた


喜んでたよ可愛かった




で今に至る


雫「Aを！？」


敦「なぜ」


芥川「僕が欲しいだけだ」


太宰「君何したの」ｺｿｯ


『あの人が殺した相手を見てきれいな殺し方だねって言いました。あ、その人はちゃんと埋めてあげましたよ』ｺｿｯ


太宰「君変わってるね」ｺｿｯ


『よく言われます』ｺｿｯ


ﾄﾞｶﾞﾝ

また誰か来たんですが！？


中也「芥川こんなところにいたのか」


太宰「げっ中也」


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すみません！タブレットぶん取られてました！

たくさんの評価ありがとうございます

あの子は興味深いby乱歩→←２度目はなくってよ！！by中也（太宰）

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