突撃!お昼の探偵社! by海石榴 ページ3
太宰side
今日は珍しく国木田君がいない。つまりサボり放題なのだよ!でも、このあとは特に何もないな。昼食はどうしようか。
後、何だか嫌な予感がするけど気のせいだよね。←
ガチャ!!
?「(ペコッ)」
?「失礼します!!」
急に知らない子が入って来た。なんか慌てている。
太「どうしたんだい?」
?「ちょっと追われてて…!」
どうしてこんな少女を?
太「誰に追われている…」
?「見つけましたよ!」
そう言って探偵社に入って来たのは、
坂口安吾だった。
何故安吾が?
太「安吾。何故其処に居る少女を追いかけていたんだい?」
安「太宰君、知らないんですか?彼女達は特一級異能者ですよ。其れなのにピッキングとハッキングで監視を物ともせず抜け出して…。」
何だって?こんな少女達が特一級?ハッキングにピッキング?
?「安吾!私は戻りたくない!彼処詰まんない!」
?《安吾がギュッてしてくれるなら。》
安「皐月さんも水姫さんも大人しく帰りますよ!あと水姫さんのは後で!」
太「え、安吾ハグしたげるの?」
安「一度だけ拒否したら異能を使って暴れると脅して来ました。生きた心地がしませんでしたよ。」
太「そういえば、この子たちの異能って?」
皐「私は焔戮皐月。異能力は桜桃忌。幻を見せる異能力だよ!」
安「ちょっと勝手に…」
水《私は広瀬水姫。異能力は桜の森の満開の下。言ったことが現実になる異能力。喋らないようにしてる。》
太「へぇ…なかなか興味深い。」
すると水姫ちゃんが一歩引いた。顔に少し不安が出ている。怖がらせちゃったかな。
皐「水姫。大丈夫だよ。」
水《ごめん。なんか本能的に。》
皐「水姫って声に出さない代わりにすぐ行動に出るからね。」
安「ともかく、帰りますよ!」
水《いいけど…外が騒がしいよ?》
窓から下を覗いてみると、人だかりができていた。
皐「何が起こってる?」
水《たぶん…殺人事件。血の匂いと悲鳴が聞こえる。》
此処は四階なのに?
安「はあ…貴女方が行く先には必ず事件がありますね。もう勘弁してください…。」
皐「水姫。ちょっと行ってみる?」
水《りょーかい。》
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紅葉(プロフ) - チッスチッスツバキさん元k((殴 元穂乃香だぞ☆スマホ自分の買ってもらったぞ☆ え?キャラが違う?気にしちゃまけ☆← とりま色々頑張っちょ☆ (2020年3月4日 16時) (レス) id: 9cddad8678 (このIDを非表示/違反報告)
穂乃香(プロフ) - いやいや更新遅いこと何か気にしちゃ負けだよ☆← いつもお疲れ様でっす (2020年1月2日 20時) (レス) id: f8625fd828 (このIDを非表示/違反報告)
海石榴《ツバキ》(プロフ) - 穂乃香さん» 初コメ来たァァァァァァァァァ!!!!!そして安定の穂乃香さん!!!大好き!!!めちゃめちゃ嬉しい!!ありがとう!!!!! (2019年12月26日 21時) (レス) id: 906a0c9fbd (このIDを非表示/違反報告)
穂乃香(プロフ) - やぁやぁやぁやぁy((殴 ←二度目のネタ 私も文スト好きだお☆ (………何で投票一回しかできないんだろう…) (2019年12月26日 21時) (レス) id: f8625fd828 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぽこぽん x他1人 | 作成日時:2019年10月14日 16時