【合作】悪い子二人がジョウト地方にトリップしたようです【ポケモン×悪女主】 (ページ30)

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おはなし　★ ページ30

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いつもより静かな学校の職員室で担任の先生を呼んだ私達

先「あら、どうしたの？2人とも」
小「実はお話があって…」

休みの日に突然来た私達が不思議だと言わんばかりの先生

先「話？」
「美園さんのことです」
先「あ、あ～美園さん、ね」

先生は関わりたくないって感じか
ま、そりゃそうよね
あんなことを繰り返してる人だしねぇ

小「先生？それで美園さんのことで言いたいことがあります」
先「何かしら？」
「私達に協力してくださいませんか？」

また不思議そうな顔をする先生

小「美園さんは学校でも好き放題」
「転校してきたばかりですが私達も迷惑してます」
小「クラスの子に聞けばやってることはトレーナーとしても人としても最低なことばかり」
「記事にもありましたし、これを見て下さい」

先「これは…」

先生に渡したのは私が隣の子に聞いた手紙のメモ

「先生、これだけ証拠があります。これだけあれば退学…いや、逮捕だってできるんです」
小「先生、協力して下さいますね？」

しばらく考えたような先生

そして…

先「わかったわ。私も他の生徒を守りたいもの、2人にお願いするわ」

善良な生徒の為に有害な生徒を切り捨てる…

いい先生だね～ﾌﾌﾌ

先「でも、大丈夫？彼女の親は…「大丈夫です。その”親”も一緒に私達がなんとかするので」

先生はその言葉に一瞬怯えたような表情を見せた

ありゃ、私の顔怖かったかな…？
まぁいいや

さぁ、地獄に落ちてもらうよ？お姫様？

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