悪女と歌い手。【歌い手】【すとぷり】

39． ページ43

さ「はいあーん」


何故か私は布団に戻されさとみ先輩に看病してもらっている。


何故こうなったのかそれは三時間前に遡る


ガチャ



ドアを開けた瞬間目の前にさとみ先輩が笑顔で立っていた。



さ「^_^、、、、ハイハイお邪魔するよー。」


『ちょっ』


急に押しかけてきて今この状況という訳だ。



本当に脳の整理が追いつかない、、、。



買ってきてくれたゼリーを口に含みながら説明を求めた



さ「えっなんかななもりが俺に土下座で頼み込んで来てこうなったって訳」


つまり簡単に説明すると，朝の話した事に嫉妬して嫌味を言ってしまった事。

そして、喧嘩して会いに行けないので代わりに看病をさとみ先輩に頼んだ事だ。



うん。




『なな兄可愛いかよ"！！！！！！！！』


と奥底に秘めていた心の声が漏れ出てしまった。



さとみ先輩は一瞬動きが止まるが、その後大爆笑し始めた。


さ「それ！！もうー素直に誤ればいい事を😅」



その後るぅと会長の事について聞くとさとみ先輩が少し焦りながら事の顛末を話してくれた。



どうやったか知らないがなな兄がるぅと会長の電話番号を調べて連絡したらしい。


『はっ何やったの本当にマジで彼奴は！！！！！！』




その後私は何やかんやあって痛みが収まりさとみ先輩に礼を言い帰って貰った。



数日後



学食にて


ザワザワ



る「さっお好みのデザートを食べてください🍰」



『はっはい』(なんでこうなっとるんじゃああああ)

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