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#4 ページ4

全員「はぁ?」

はぁ?って何なの?

知らないもんは知らないのよ

る「はぁ…危なかったぁ…」

全員「『!?』」

何故?まさか!

る「そのまさかですよ?」ニヤ

高速で回転して相手に残像を見させたのね…

まぁ。完全には避け切れなかったらしいけど

莉「よかった〜。」

『で?Aって誰?』

彼らは私がそう言うと顔を見合わせニヤっと笑った

嫌な予感がする……

さ「へぇー。自分の事は語らないで俺らには聞くんだ。」

やっぱり面倒くさい

『えぇ。そうよ。』

こ「なら教えな〜い!」

さ「話す道理無いもんな」

『………なら結構』

バンッ

な「ちょっさとちゃん!ころちゃん!どうするの!」

何?どういう事?

話について行けない

『あ"ぁ"…い"だぃ…』

頭が痛い

何も考えられない

重い。気持ち悪い。ダルい。痛い。

この感覚前にも体感した事あるよう…な?
 


莉犬王子side


な「A!A!」

どうしたんだろう

急に頭を抱え込んで"痛い"なんて

俺らは意識を放棄して行くAを呼び止める様に必死に名前を呼んだ

それでもAは目を開ける事無く意識を放棄した

思ったらいけないんだろうけど

まるで伝説の女神と繋がっている者の様にその姿は美しかった…


女神と繋がっている者

"これは、実際に起きた事であり童話であるそしてこれから起こる事である"

初めから変わった文だった

これは文字が多めで少し絵が入ってる本だった

この本は、Aがとても好きで気に入っていた本だっけ

そうだ

ずっと何をするにも持ち歩いていて可愛かった

でも、ある日急に頭を抱え込んで痛そうに

その本を捨てて形も残らない様に

ってままならない微かな声で言ったんだ

あんなに気に入っていたのに急に言い始めたから気になって読んで見たんだ

不思議な事に本に描いてある絵の女の子はAにそっくりだった

目も顔も髪も

だから気味が悪かったのかな?

最初はそう思った

けど真相は全く違う事に読み終わってから理解した

何故か。それは……









この本の主人公"女神と繋がっている者"は容姿だけで無く生い立ちも性格も過去も病気にかかった時期も全て等しかったのだ…


これは消してしまいたくもなる

でもこんな偶然があるとは思えなかった

何かが引っかかる

俺にはそれがわからなくて

Aの苦しみも良くわからなくて

だからなーくんに相談した

なーくんと相談してさとみ君とるぅと君にも相談した方がいいとなった

俺ら4人は必死になって考えた

ジェルところちゃんは溜まっている仕事を消化していた

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作品ジャンル:恋愛
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よし(プロフ) - 理紗@プロフ一部更新さん» わかりました。申し訳有りませんが、cssは変更させて頂きますね。御報告ありがとうございますm(_ _)m (2021年3月5日 21時) (レス) id: cdf7842036 (このIDを非表示/違反報告)
理紗@プロフ一部更新(プロフ) - .初めまして、コメント失礼します。私の他の作品で再配布禁止の画像を使って配布してしまいました。なので私のCSSは使わない方がよろしいかと思います。全部が違反していたわけでもないですが保証も出来ないのでよろしくお願いします (2021年3月3日 23時) (レス) id: c9fefc2be8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りふる x他1人 | 作成日時:2020年12月4日 20時

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