【ヒプノシスマイク】お前らと過ごすこの日々 (ページ29)

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23 ヒプノシスマイクページ29

「こちら、ヒプノシスマイクです。」

とマイクの形をした物を見せた。

__「このヒプノシスマイクは、戦争前にも流行っていた、ラップによる戦いを要する物です。

ヒプノシスマイクを通したリリックは人の交感神経、副交感神経等に作用し、様々な状態にすることが可能です。

こちらのマイクは、男性中心の希望者に配布致します。女性で手に入れたい、という方は中王区までお越しください。

それでは、内閣総理大臣、東方天乙統女でした。ご静聴ありがとうございました。」

『ヒプノシス…マイク』

ラップでバトル…ってことで良いのか…？

と考えを整理していると、また放送がついた。

__「すまない。言い忘れていたことがある。」

と勘解由小路無花果が出てきた。

「下郎共、決められた領土で住むお前達は、このヒプノシスマイクを使い、領土を奪い合え。良いか。そして、自らの領土を増やしていくんだ。その領土の奪い合い…バトルは、今度行う。詳細は後ほど。

それでは、勘解由小路無花果からだ。」

よく分からないが、とりあえずヒプノシスマイクとやらを手に入れよう。

使ってみたい。

というバカみたいな気持ちはほんの1パーセントにも満たない。

そして、きっとこの状況はあまり深く考えてはいけないのだろう。

それよりも一郎達、左馬刻達が心配だ。

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話ぶっ飛びすぎて自分でも理解できーぬですごめんなさい